東北教区東日本大震災被災者支援プロジェクト

活動報告

第4回被災地巡りツアー(気仙沼)

2019年6月8日(土)、東日本大震災被災者支援プロジェクト主催の「第4回 被災地巡りツアー」が開催されました。

これは、被災地に行きたくても交通手段や行き方が分からなかったり、一人ではなかなか訪れることができなかった方に、

震災から8年が経った被災地の今を実際に見て知っていただくための企画です。

この日のコースは、気仙沼方面の大島大橋、大島小田の浜、海の市シャークミュージアム、リアスアーク美術館を巡りました。

2ヶ所の美術館では東日本大震災に関わる詳しい展示を見聞してきました。

被災地巡り

降りしきる雨の中、気仙沼大島の小田の浜で東日本大震災を覚えてお祈りしました。

被災地巡り

参加者の中にはこの大島での想い出がある方がいて当時の話を聞くことが出来ました。 周囲の光景は津波で様変わりしていると話されていました。

被災地巡り

今年の4月7日に開通した大島大橋にも立ち寄りました。 土砂降りの雨で早々に退散しました。

被災地巡り

大島から移動後に、海の市内にあるシャークミュージアムを見ました。

被災地巡り

入口にあるスクリーンには右にあるパソコン端末でメッセージを残すことが出来ます。

被災地巡り

震災の実体験が聞けるコーナーです。

被災地巡り

震災被災のいろいろな想いを聞くことが出来ます。

被災地巡り

次に訪ねたのが県立リアスアーク美術館です。 屋根の上にあるオブジェが特徴です。

被災地巡り

ここでは東日本大震災の記録と津波の災害史という充実した常設企画展示があります。

被災地巡り

2011.3.11の震災直後から2年間にわたり学芸員らが行った被害記録調査活動による克明な記録が残されています。

被災地巡り

実際の被災物も展示されています。

被災地巡り

美術館前で記念撮影です。 仙台から高速利用で片道2時間30分! 長い道のりを お疲れ様でした。