東北教区東日本大震災被災者支援プロジェクト
活動報告
1月の活動報告
◎東日本大震災被災者支援プロジェクト【1月の活動報告】
〔水曜喫茶〕
1月22日の水曜喫茶は5名の参加でした。
関係の皆さまからの励ましの手紙と差し入れに感謝しつつ明るいスタートとなりました。
顔を合わせれば1ヵ月のご無沙汰話に花が咲きます。
会場の「新地勤労青少年ホーム」周辺の放射線量は比較的少ないのですが、福島市の駅前では毎日0.1マイクロシーベルト台の数値のままです。
いつになったら下がるのでしょうか。
実は身近な線量計から目を離せない日々が続いているのです。
(プロジェクトリーダー)
12月の活動報告
◎東日本大震災被災者支援プロジェクト【12月の活動報告】
〔水曜喫茶〕
12月18日の水曜喫茶は5名の参加でした。
この日は年末のためか参加者は少なめでしたが、小生が原発問題プロジェクト・ホームページに連載中の「ボヤキ」を枕に、皆で大いにぼやき合い、憂さを晴らしました。
来る3月11日は東日本大震災から14周年を迎えることになります。
今年も東北教区内諸教会を会場に、祈りと黙祷を献げます。
また、今回は仙台基督教会を会場に、東京聖テモテ教会信徒の島田明夫さんをお迎えし、講演会を行います。
島田さんは日本の災害と防災について研究を重ねてきておられる方です。
仙台基督教会会場での記念の祈り、講演会はYouTubeで配信いたします。
皆様どうぞ最寄りの会場教会にて、またそれぞれの場で、ご参加、ご視聴いただき、被災地と震災被災者、原発事故被害者の方々を覚えてお祈りください。
(プロジェクトリーダー)
11月の活動報告
◎東日本大震災被災者支援プロジェクト【11月の活動報告】
〔水曜喫茶〕
水曜喫茶は磯山の夏ミカン収穫の日の11月27日に行われ、全国各地から関係者が集結し、総勢19名の会となりました。
差し入れも豊富にいただきました。
みかんとともに近況報告話の実が豊作となりました。
11月8日は一年ぶりの広畑での交わり「広畑お茶会2024」が開催されました。
この日は北海道公演帰りのアーティスト「パキ・デ・サット」の慰問参加を得て、演奏会を実施。
パキ・デ・サットは三味線の華麗な歌声とインド太鼓タブラを駆使する異色の音楽ユニットです。
以前名取市でのライヴが縁で今回の演奏会となりました。
なんと長谷川主教が秋田音頭で踊りを披露される程の大盛り上がりになりました。
プロジェクトメンバー、関係いただいた方々も参加し22名で賑やかに交流、Tシャツやタオルなどパキ・デ・サットのグッズも皆で購入し、心晴れ晴れの会でした。再会を感謝します。
(プロジェクトリーダー)
10月の活動報告
◎東日本大震災被災者支援プロジェクト【10月の活動報告】
〔水曜喫茶〕
水曜喫茶は10月9日に行われ、あいにくの雨により5名の参加でした。
今回は山梨県の方から葡萄、都内の方からお菓子、田園調布カトリック教会からはパウンドケーキをいただきました。
抹茶でいただくのはこれまた最高、感謝です。
ここのところ全国で災害が多く、皆さん少し心配顔でした。
年1回行っている広畑での交わり、今年は11月8日(金)、「広畑お茶会2024」と題して開催です。
こちらは次号にて報告いたします。
(プロジェクトリーダー)
9月の活動報告
◎東日本大震災被災者支援プロジェクト【9月の活動報告】
〔水曜喫茶〕
7月17日に開催し、7名の参加がありました。
長谷川主教ご夫妻も参加し、名古屋柳城女子大学の方々へ、これまでのご支援への感謝を伝えるための写真を撮影しました。
皆さん「あの時訪問してくれた○○さんは元気にしているだろうか」など、思いがあるのです。
長年の交わりの積み重ねを改めて感じます。
こういうことを大事にしたいものです。
2025年3月11日に行う記念プログラムの講演者は、元仙台基督教会信徒の島田明夫氏にお願いいたしました。
同氏は東北大学名誉教授で地域防災研究者です。
学ぶところの多い講演になると思います。皆様どうぞよろしくお願いいたします。
(プロジェクトリーダー)