東北教区東日本大震災被災者支援プロジェクト

活動報告

6月の活動報告

◎東日本大震災被災者支援プロジェクト【6月の活動報告】

 

福島市在住の筆者は、通勤で自宅から駅まで歩く20分間にある3カ所のモニタリングポスト(線量計)の、その値を毎日見る。
今日は0.124μシーベルトだった。冬場たまに薄く降る雪で地面が覆われ少し数値が減り0.09台になる程度で、解ければすぐに復活する数値。除染後の10年間その数値は変わらない。

 

内閣府は庭先に除染土を使うために都内に運び出すという。でもその場所はあまり人が来ないところらしい。
14年目を迎えて中間貯蔵の除染土が動き出すのは、果たして吉報なのか?

 

 

6月水曜喫茶支援は4名の参加。
新地地区はもはや夏真っ盛りとなり、体調に気を配りながらのご参加となりました。

 

戦後80年、すなわち被爆80年を覚え、7月以降除染土の話題も含めて懇談してみたいと思います。
皆様のいつもの差し入れに感謝します。
 

(プロジェクトリーダー)

 

5月の活動報告

◎東日本大震災被災者支援プロジェクト【5月の活動報告】

 

5月14日、今年度3回目の会議を実施した。
3月9日開催水曜喫茶支援への柳城学院の方々の訪問についてと、東日本大震災14周年記念講演の講演者島田明夫氏に改めて感謝し、全体を総括した。
能登半島地震支援における「うちなんちゃー号」の活躍も確認。遅々として進まない支援の実態を覚える。

 

11月予定の「広畑お茶会2025」と「大震災15周年記念」の準備をスタートさせた。
15周年記念講演の内容の検討とお話しいただける方の選定を鋭意進める。

 

 

5月の水曜喫茶は3名の参加。新地地区は農繁期に入っており、6月は一段落し参加者は増える見込み。皆様のいつもの差し入れに感謝します。

 

(プロジェクトリーダー)

 

4月の活動報告

◎東日本大震災被災者支援プロジェクト【4月の活動報告】

 

4月9日の水曜喫茶は前月の賑わいとはうって変り、ご家庭の事情などで参加者は4名でしたが元メンバーや沖縄教区、中部教区の皆さんより豊富な差し入れをいただき、励ましをいただいており感謝いたします。
新地町も間もなく農作業の全開期に入ります。地元の皆さんの活躍や、お花見の予定を話すよりも最近不調なお米の話で盛り上がりました。従事するしないに関わらず心配事は一程度あるものです。
どうか次回5月14日は多くの皆さんが集まれますように。

 

(プロジェクトリーダー)

 

3月の活動報告

◎東日本大震災被災者支援プロジェクト【3月の活動報告】

 

3月9日(日)の「水曜喫茶」は学校法人柳城学院関係者、同こども学部教授の村田康常氏の引率による17名の訪問を受け、磯山聖ヨハネ教会を会場に行われました。
逝去された喫茶仲間への哀悼の祈り、信徒三宅信一さんの津波に浸かりながらの避難のお話、復刻の銘菓「柳城手作りケーキ」の差し入れと恒例の抹茶と、教会からは大粒の「原町いちご」で歓談。ハンドマッサージの癒しとバルーンアートの至芸を堪能。その後、東日本大震災14周年を覚えて「祈りの庭」で祈りを献げました。

 

海は何処までも青く静謐でした。遠路よりのご訪問に感謝、皆さんの行く手に主のご加護を祈ります。

 

(プロジェクトリーダー)

 

2月の活動報告

◎東日本大震災被災者支援プロジェクト【2月の活動報告】

 

〔水曜喫茶〕
2月12日の水曜喫茶は5名の参加でした。
千葉県からの関係者に、差し入れとともにご参加いただきました。感謝です。

 

3月9日(日)に長く交流をしていただいた柳城学院の関係者の皆さん一行20数名をお迎えして磯山聖ヨハネ教会で懐かしい交流、その後「祈りの庭」に移動し、祈りを献げます。
一行はその後、津波被害にあった「ふじ幼稚園」を慰問いたします。
3月11日(火)は東日本大震災14周年。祈りの時を迎えます。

 

(プロジェクトリーダー)