東北教区東日本大震災被災者支援プロジェクト

活動報告

10月の活動報告

◎東日本大震災被災者支援プロジェクト【10月の活動報告】

 

〔水曜喫茶〕
水曜喫茶は10月9日に行われ、あいにくの雨により5名の参加でした。
今回は山梨県の方から葡萄、都内の方からお菓子、田園調布カトリック教会からはパウンドケーキをいただきました。
抹茶でいただくのはこれまた最高、感謝です。
ここのところ全国で災害が多く、皆さん少し心配顔でした。

 

年1回行っている広畑での交わり、今年は11月8日(金)、「広畑お茶会2024」と題して開催です。
こちらは次号にて報告いたします。

 

(プロジェクトリーダー)

 

9月の活動報告

◎東日本大震災被災者支援プロジェクト【9月の活動報告】

 

〔水曜喫茶〕
7月17日に開催し、7名の参加がありました。
長谷川主教ご夫妻も参加し、名古屋柳城女子大学の方々へ、これまでのご支援への感謝を伝えるための写真を撮影しました。
皆さん「あの時訪問してくれた○○さんは元気にしているだろうか」など、思いがあるのです。
長年の交わりの積み重ねを改めて感じます。
こういうことを大事にしたいものです。

 

2025年3月11日に行う記念プログラムの講演者は、元仙台基督教会信徒の島田明夫氏にお願いいたしました。
同氏は東北大学名誉教授で地域防災研究者です。
学ぶところの多い講演になると思います。皆様どうぞよろしくお願いいたします。

 

(プロジェクトリーダー)

 

8月の活動報告

◎東日本大震災被災者支援プロジェクト【8月の活動報告】

 

〔水曜喫茶〕
8月14日に開催し、6名の参加がありました。

 

7月12日から15日、管区事務所からの呼びかけでUSPG(イギリス海外福音伝道協会)主催リーダーシップトレーニングの被災地訪問フィールドワークに、当プロジェクトでは、長谷川清純主教を中心として、宿泊先等手配、参加者の食物アレルギー管理等に渡り協力しました。
主教は12日ワーク前日から会場の那須塩原市・アジア学院に入り、事前レクチャーを実施。翌日に一行10名は貸切バスで北上し、震災遺構浪江町立請戸小学校で津波の恐ろしさを共有。
磯山聖ヨハネ教会と祈りの庭では礼拝を共にし、磯山聖ヨハネ教会信徒から震災時の証言を聞き、15日は仙台基督教会で主日礼拝に参加。忙しい日程の中、交流の時を持ち、皆さんそれぞれの思いをもって帰路につ
きました(詳しくはあけぼの10月号「主教コラム」で)。

 

(プロジェクトリーダー)

 

7月の活動報告

◎東日本大震災被災者支援プロジェクト【7月の活動報告】

 

〔水曜喫茶〕
7月17日に開催し、6名の参加がありました。

 

いつも各方面の皆様の熱いご支援に感謝いたします。

 

お茶とお菓子は重要なコミュニケーションツールです。
この日も手作りのシフォンケーキやバターケーキがテーブルに並び、抹茶も加わって更に満足感が増します。ひとしきり近況報告のおしゃべりに興じながら、互いの元気を確かめます。
開設以来かかさず心のこもった差し入れをお送りくださいました名古屋柳城女子大学の皆さんからの、お菓子でのご支援は今回で一区切りとなります。会の終わりに全員で感謝しながら礼状を書きました。
名古屋柳城女子大学の関係者の皆さまから長い間いただいた励ましに、紙面をお借りしまして深く感謝し、厚く御礼を申し上げます。

 

(プロジェクトリーダー)

 

6月の活動報告

◎東日本大震災被災者支援プロジェクト【6月の活動報告】

 

〔水曜喫茶〕
6月12日に開催し、6名の参加がありました。

 

いつも各方面の皆様の熱いご支援に感謝いたします。

 

今回は管区の「原発問題プロジェクト」ホームページで連載中の「福島からのぼやき『私が原発周辺で生活していた頃』」を紹介しながら懇談しました。
皆さんは相次ぐ再稼働の動きの中で、「今度同じことが起こったら」と、具体的な当時の避難の困難さ、ご自分のことを照らし合わせながら、原発近隣地域の方々のことを心配されていました。
 

(プロジェクトリーダー)