東北教区東日本大震災被災者支援プロジェクト

活動報告

6月の活動報告

◎東日本大震災被災者支援プロジェクト【6月の活動報告】

 

宮城県・仙台市の緊急事態宣言が6月13日に解除されたため、東北教区の感染症に対する指針に従い、各活動が再開いたしました。

 

〔新地町広畑お茶会〕
6月25日(金)
参加者12名、スタッフ2名。
感染拡大防止対策のため、飲食はせず、時間を短縮し1時間の開催としています。

 

〔水曜喫茶〕
7月14日(水)に再開予定。

 

〔お買い物支援〕
感染予防対策を徹底し、6月17日(木)より再開いたしました。

 

 

東日本大震災10周年記念事業として「震災証言集」の発行を計画しましたが、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置発出の影響で、メンバーが集まれない状況が続き発行が遅れています。解除された6月24日にようやく対面で編集会議を開くことができて、編集に取り掛かれました。8月下旬には発行して全国の教会、関係者に配布する予定です。

 

同じように休止していた地域支援活動も再開されました。お買い物支援は6月17日から6~7名の利用で毎週木曜日に行われます。広畑お茶会は6月25日から月1回、水曜喫茶は7月14日から月2回行われます。ただし両プログラムは飲食なしで、お土産お持ち帰りスタイルになっています。

 

本プロジェクトでは、10年を過ぎた今後の被災地・被災者のニーズはどのように変化していくか、またそれに対する私たちPJはどのように対応していくのか・いけるのかをテーマに協議しています。

 

(プロジェクトリーダー 司祭 長谷川清純)