東北教区東日本大震災被災者支援プロジェクト
活動報告
1月の活動報告
◎東日本大震災被災者支援プロジェクト【1月の活動報告】
〔新地町広畑お茶会〕
1月17日(金)
地域から12名の方が、仙台からボランティアとして8名が参加しました。
〔水曜喫茶〕
1月8日(水)
地域から7名、地域のスタッフが2名、プロジェクトから2名が参加しました。
1月22日(水)
地域から5名、地域のスタッフが2名、プロジェクトから3名が参加しました。
〔お買い物支援〕
名取市閖上の復興住宅に居住の方々を名取市の大型ショッピングモールへご案内しています。
毎週木曜日午前中に定期的に欠かさず開催しております。毎回平均4~5名の参加があります。
〔映画『福島は語る』上映会の開催〕
今月は11日(土)に映画『福島は語る』(土井敏邦監督)の上映会を仙台基督教会・主教座聖堂にて行いました。教会関係者、一般の方を含めて48名が参加、登場された14人の原発事故被災者の方々のお顔が画面いっぱいにクローズアップされ、それぞれの胸中と置かれている状況が赤裸々に語られていきます。聴衆の多くも涙ぐみ、強い印象を受けられた様子でした。11日ですので約170分の上映時間の間、午後2時46分の前後に祈りと黙祷の時を持ちました。DVDを申し込むことによって、どこでも少人数から大人数まで、上映会を開催することが出来ますので、ぜひ全国の教会でも多くの方々に鑑賞いただきたく、お勧めいたします。日本聖公会管区の「原発問題プロジェクト」からも同様の呼びかけがなされると伺っています。
9年目の3月11日が近づいています。東北教区内では10カ所の教会で記念の礼拝が行われます。また式文も作成して管区と東北教区のホームページにすでにアップされています。そちらもどうぞご覧ください。3月11日当日に、あるいは近い日曜日等、それぞれに可能な仕方で、各地で祈りが捧げられますよう願っています。