東北教区東日本大震災被災者支援プロジェクト
活動報告
8月の活動報告
◎東日本大震災被災者支援プロジェクト【8月の活動報告】
〔新地町広畑お茶会〕
8月20日に開催予定でしたが、宮城県・仙台市の緊急事態宣言発出のため中止しました。
〔水曜喫茶〕
宮城県・仙台市の緊急事態宣言発出のため中止しました。
〔お買い物支援〕
8月5日、8月12日に開催。
以降は宮城県・仙台市の緊急事態宣言発出のため中止しました。
これからのPJのあり方を探求しています。メンバーたちの意見交換から地域支援の継続と、いくつかの新たな取り組むべき内容が導き出されました。
福島第一原子力発電所事故の後遺症は、最も重大な関心事です。
放射能汚染による自然環境と人体への悪影響は、避けて通れない深刻な大問題です。
その汚染と人々の生活に関わる事態を見える化することが肝要です。
トリチウム汚染水海洋放出や六ヶ所村再処理工場稼働等について学び、把握し、伝達し、解決の道を求めていこうと結論しました。
何よりも、子どもたちの未来のために問題を先送りしてはいけません。
私は今まで知らなかったのですが、震災時、福島にいた子どもたちは20歳になるまでは2年ごと、それ以降は5年ごとに甲状腺検査を任意ですが受けているそうです。
発症するかもという不安を想像するとき、何かしなければとの強い思いに駆られます。
(プロジェクトリーダー 司祭 長谷川清純)