東北教区東日本大震災被災者支援プロジェクト
活動報告
6月の活動報告
◎東日本大震災被災者支援プロジェクト【6月の活動報告】
福島市在住の筆者は、通勤で自宅から駅まで歩く20分間にある3カ所のモニタリングポスト(線量計)の、その値を毎日見る。
今日は0.124μシーベルトだった。冬場たまに薄く降る雪で地面が覆われ少し数値が減り0.09台になる程度で、解ければすぐに復活する数値。除染後の10年間その数値は変わらない。
内閣府は庭先に除染土を使うために都内に運び出すという。でもその場所はあまり人が来ないところらしい。
14年目を迎えて中間貯蔵の除染土が動き出すのは、果たして吉報なのか?
6月水曜喫茶支援は4名の参加。
新地地区はもはや夏真っ盛りとなり、体調に気を配りながらのご参加となりました。
戦後80年、すなわち被爆80年を覚え、7月以降除染土の話題も含めて懇談してみたいと思います。
皆様のいつもの差し入れに感謝します。
(プロジェクトリーダー)