東北教区東日本大震災支援室「だいじに・東北」

活動報告 - 2020年の記事

8月の活動報告

◎東日本大震災被災者支援プロジェクト【8月の活動報告】

 

〔新地町広畑お茶会〕
新型コロナウイルス感染拡大防止のため開催を見合わせておりましたが、10月23日再開することを現地の参加者と相談し、その日を楽しみに待っています。
 

〔水曜喫茶〕
9月9日(水)
新型コロナの感染予防対策を徹底し、通常時よりも短縮して行っております。

 

〔お買い物支援〕
水曜喫茶と同じく感染予防対策を徹底し、毎週木曜日に開催しています。

 

 

東日本大震災から9年6ヶ月が経ちました。世界中で自然災害が相次いで、この前の大地震、大洪水、大規模火災、東京電力福島第一原子力発電所の爆発事故と放射能汚染、避難と苦悩の現実を押し潰していくことが懸念されます。

 

そんな中、青森県では、日本原燃・使用済み核燃料再処理工場(六ヶ所村)とリサイクル燃料貯蔵(RFS)・使用済み核燃料中間貯蔵施設(むつ市)に原理力規制庁から安全審査合格が立て続けに出され、宮城県では東北電力女川原発2号機再稼働に向けて行政手続きが着々と進められて遺憾に思います。
 

お知らせ

4月からリーダーの長谷川です。
7月3日、初めての「東日本大震災被災者支援プロジェクト」会議をZoom会議で開き、現況分析と今後の活動内容を協議しました。
 

コロナの影響で定期的活動を休止していましたが、名取買い物バス支援は手指消毒・車内消毒と換気・マスク着用の徹底を計りながら、6月11日から再開し4~6名が利用しました。水曜喫茶は現地状況を踏まえて再開の方向、広畑お茶会は当分見合わせ、被災地巡りツアは中止とします。来年の東日本大震災10周年記念行事は、これまでの構想を一旦棚上げし、記念礼拝は仕方を再考、被災された方々の証言集を作成することにします。

 

コロナ渦、大雨大洪水に襲われてあまりにも苦痛な昨今ですが、原発に関連する重大な諸課題も抱えたまま、私たちの活動は継続していきます。ポスターとパンフレットを新調します。引き続き皆様のご協力とご支援よろしくお願いいたします。

5月、6月、7月の活動報告

◎東日本大震災被災者支援プロジェクト【5、6、7月の活動報告】

 

5月は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、定例プログラムの開催を見送った。

 

〔お買い物支援〕(@名取市)
6月11日から再開し、以後ほぼ毎週木曜日に運行している。利用者は5~6名。
利用者が住んでいる災害公営住宅周辺にはスーパーがなく買い物に不便していたが、7月1日に1軒開店した。
出発前運行後車内消毒、利用者の昇降時手指消毒・マスク着用、走行時の窓の開放等感染症対策を徹底し行っている。

 

〔水曜喫茶〕
7月29日(水)、5ヵ月ぶりに開催した。
利用住民6名、現地スタッフ2名、支援PJスタッフ2名、計10名の参加。
久しぶりに顔合わせての近況報告等で話しも弾み、楽しい時間を過ごした。
事前の会場消毒と全員マスク着用徹底、手指消毒を行い、飲食はせず、各自持参したお茶を飲むだけとし、時間は一時間で終了。
一番の楽しみである会場での飲食を行わないので、持ち帰り用にお土産を用意して利用者さんたちにお配りし喜んでいただいた。
今後はこれまでの月2回開催から月1回開催とし、時間も1時間とした。

 

3月、4月の活動報告

◎東日本大震災被災者支援プロジェクト【3、4月の活動報告】

 

3月、4月は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、定例プログラムの開催を見送りました。

「東日本大震災9周年記念の祈り」感謝と報告

新型コロナウイルス感染症の流行という状況の中で、日本聖公会の各教区、各地において、それぞれの仕方で、この日、この時を憶えて祈りが献げられたことと存じます。ヴィデオによる礼拝、ご自宅での祈り等を含めて、それぞれに工夫され、一つの祈りのつながりの中で、ご一緒に東日本大震災被災地、被災者、犠牲者を心に留めて祈ることが出来ましたことを感謝いたします。

 

 

東北教区では予定していました10カ所のうち、仙台基督教会・主教座聖堂はじめ9つの教会で礼拝、祈りの時を持つことが出来ました。人数的にはその合計は大体100名、多いところの数カ所では参加者各24名ほど、あとはそれぞれの状況の中で、基本的には大きな集いになることは避けながら、礼拝が献げられました。他教派からの参加者もあったところ、礼拝は基本的に取り止めと知りながら、どうしても祈りたい思いをもってこられた方と、司祭が二人で祈ったところ、そうした様々な様子を合わせて、以上のようなこととなりました。

 

 

午後2時46分の打鐘を中心に、多くは教役者の司式、勧話でしたが、信徒の方が自身の被災地ボランティアの経験から話された教会もありました。

 

 

 

全国、各地の教会、皆様と思いを合わせての祈りの時が持たれましたことに、重ねて感謝申し上げます。

 

 

2020年3月18日

 

日本聖公会東北教区  教区主教 ヨハネ 吉田雅人

東日本大震災被災者支援プロジェクト・リーダー

              主教 ヨハネ 加藤博道