東北教区東日本大震災被災者支援プロジェクト

活動報告

10月の活動報告

◎東日本大震災被災者支援プロジェクト【10月の活動報告】

 

〔新地町広畑お茶会〕
新型コロナウイルスの影響を受け、4月より開催を中止しておりましたが、時間短縮や飲食をなくすなど感染拡大防止対策を取り、10月23日より再開いたしました。
13名の参加者が与えられました。
 

〔水曜喫茶〕
10月14日(水)
スタッフ合わせ9名の参加でした。
新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を徹底し、通常時よりも短縮して行っております。

 

〔お買い物支援〕
水曜喫茶と同じく感染予防対策を徹底し、毎週木曜日に開催しています。

 

 

去る10月27日から29日、日本聖公会第65(定期)総会がオンライン会議で開催され、特に当プロジェクトに深く関わる2議案が可決されました。
日本聖公会「原発のない世界を求める国際協議会」声明に賛同する件と「原発のない世界を求める週間」設置の件です。

 

後者は、日本聖公会「正義と平和委員会」と東北教区の聖職代議員・信徒代議員の4名連名で提出され、毎年、「地球環境のために祈る日」(世界環境デー6月5日直近の主日)から始まる1週間を「原発のない世界を求める週間」とする内容です。

 

東日本大震災と東京電力福島第1原子力発電所爆発事故による被害と、被災者の負われている苦悩と苦労を忘れず、祈り、学び続けることが大切であり、すべてのいのちを尊び、被造物の本来の姿を守り、地球の生命を維持・再生するために努力することで、管区の原発問題プロジェクトと本プロジェクトは協働していきます。