東北教区東日本大震災被災者支援プロジェクト

活動報告

5月の活動報告

◎東日本大震災被災者支援プロジェクト【5月の活動報告】

 

5月は、宮城県独自の「緊急事態宣言」、また「まん延防止等重点措置」が延長されたため、プロジェクトの定期的支援を引き続き休止しました。

 

 

日本聖公会では「地球環境のために祈る日」(今年は6月6日)からの一週間を「原発のない世界を求める週間」と定めて、脱原発・反核、エネルギーシフト、ライフスタイル変更と地球環境保全をテーマに、オンラインフォーラム「原発はやめようよ」が開催されました。

 

東日本大震災被災者支援プロジェクトは、この管区のプログラムに連携し協働する意向を管区の原発問題プロジェクトに伝えていました。昨年来の計画段階では、一つのプログラムとして現地の今を報告する構想を描きましたが、新型コロナウィルス感染状況からそれは実現できませんでした。

 

ただし、5月より新しくメンバーに加わった信徒の方が、各教区から限定された参加者2名の内の一人として全日程参加されました。来月号には彼女のレポートが掲載されますので、是非お読みください。

 

ちなみに「原発問題プロジェクトHP」ができ、日本聖公会HPにアップされました。下記よりご覧ください。
日本聖公会 正義と平和委員会 原発問題プロジェクトホームページ

 

(プロジェクトリーダー 司祭 長谷川清純)