東北教区東日本大震災被災者支援プロジェクト

活動報告

4月の活動報告

◎東日本大震災被災者支援プロジェクト【4月の活動報告】

 

〔新地町広畑お茶会〕
4月22日(金)に4ヵ月ぶりの開催。
スタッフ合わせ16名が参加し、久しぶりのひとときを過ごしました。

 

〔水曜喫茶〕
4月13日(水)に、広畑お茶会と同じく4ヵ月ぶりの開催。
9名の参加者が与えられました。

 

〔お買い物支援〕
4月7日、14日、21日、28日に開催。
平均7名の参加者が与えられました。

 


 

6月の「原発のない世界を求める週間」(6月5日~11日)への協力として、今の福島県の風景を伝える写真と、原発事故で避難された水曜喫茶参加者の3人のインタビュー映像を提供しました。

 

 

東京電力福島第一原子力発電所で溜まり続けているトリチウム等放射性物質64核種が含まれる汚染水は、環境・人体影響が過小評価され
ています。「汚染水は安全性が確認できるまで、それを生み出してしまった企業と、認可を与えた政府の責任で保管管理するのが妥当な処理
方法だ」というスイスの方の意見はもっともです。プロジェクトは高い関心を持って、3月30日付で各教会の皆様に海洋放出反対の考えから「13
日一斉スタンディング」を呼びかけました。4月13日、青森では仲間たち12人で駅前に立ちアピールしました。

 

(プロジェクトリーダー 司祭 長谷川清純)