お知らせ
お知らせ - 2019年の記事
第6回被災地巡りツアーが実施されました。
11月16日(土)、東北教区の東日本大震災被災者支援プロジェクト主催による第6回被災地巡りツアー(南相馬から小高、浪江、富岡、大隈方面へ)が行われました。今回は東京電力福島第一原子力発電所事故による帰還困難区域を中心に、スタッフを含めて参加者8名で巡ってきました。朝9時に仙台の主教座聖堂を出発、夕方6時帰着の長い時間でしたが、さまざまな思いを与えられた一日となりました。カトリック教会の「カリタス南相馬」のスタッフの方にガイドをお願い出来たことも幸いでした。はじめにカリタス南相馬でオリエンテーションを受け、その後、浪江、双葉、大熊、富岡と巡っていきました。車の前を悠々と横切る大きな猪に驚く一幕も。また富岡町にある東京電力の「廃炉資料館」(廃炉に向けてのPRセンターと言えるでしょうか)の立派な施設をやや複雑な思いを持ちながら見学しました。何と言っても、大熊町を中心に広大な地域、そして立派な住宅街が「帰還困難区域」として封鎖されている光景に、参加者は皆、言葉に出来ない思いを抱きながら帰ってきました。
教区事務所だより11月号を掲載しました
教区事務所だより2019年11月号を掲載いたしました。
下記よりご覧ください。
教区報「あけぼの」11月号を掲載しました
あけぼの2019年11月号と、巻頭言と主教コラムページを更新しました。
下記よりご覧ください。
2019年10月号主教コラム礼拝堂探検隊 第5回「聖堂ー②」
「信徒の召命 聖職の召命」研修会開催のご案内
奉仕職養成委員会より研修会開催のお知らせです。
東北教区の皆様の常日頃の様々なご奉仕、活動に感謝いたします。
「信徒の召命・聖職の召命」今年のテーマは、祈祷書を基にした信徒の働きを学ぶこととしました。
私たち聖公会の信徒・聖職にとって祈祷書は身近なものであると共に、聖公会という教会をあらわす大事なもののひとつです。
祈祷書の学びをしておられる教会もあると思いますが、改めて全体を見直してみると「こんなことが私たちにできるんだ」と驚かれる信徒の方がたくさんおられます。
今回は祈祷書を通して、信徒の働きについて学んでみませんか。
講師には祈祷書改正に携わっておられる、管区礼拝委員の笹森田鶴司祭をお招きしています。
たくさんの信徒、教役者の皆様のご参加をお待ちしております。
奉仕職養成委員会 委員長 司祭 涌井康福
奉仕職養成委員一同
日 時:12月7日(土) 午前10時半~午後3時半まで
場 所:仙台聖フランシス教会 仙台市青葉区小松島3-1-77
最寄り駅 JR仙山線東照宮駅 徒歩約10分
講 師:管区礼拝委員 司祭 笹森田鶴さん(東京教区)
持ち物:祈祷書
参加費:1,000円(昼食代、事務費として)
詳細・お申込みは各教会の案内をご覧ください。
台風19号における東北教区の被害状況について
東北被害状況10月12日~13日にかけて東北に接近・上陸した台風19号による東北教区各教会・施設・信徒宅の被害状況を掲載します。
台風19号によって命を落とされた方、今なお困難な生活を強いられている方のため、お祈り申し上げます。