お知らせ
お知らせ - 2022年の記事
「2022ユースキャンプ」中止のお知らせ
教育・保育グループ青年部門より、2022ユースキャンプ中止のお知らせです。
救主降生2022年8月2日
日本聖公会東北教区
各教会牧師・管理牧師 各位
幼稚園・保育園園長 各位
「2022年東北教区青年キャンプ中止」のお知らせ
主の平和がありますように。
日頃から教育・保育グループ青年部門の働きを覚えてお支えいただいておりますことを感謝いたします。
以前よりお知らせしておりました「東北教区青年キャンプ」について、グループで議論と検討を重ねた結果、残念ながら本年も中止とすることを決定しましたことをお知らせいたします。
コロナ禍にあって昨年、一昨年と中止の止むなきに至った無念から、今年はこの直前のタイミングになるまで、なんとかキャンプを実現することは出来ないかと、メンバー一同考えて参りました。しかしこの爆発的な新型コロナウイルス感染症再拡大の状況を受け、「今この時に、ひとりでも不安を抱えることなく、心から楽しめるキャンプを実施することは難しい」という結論に至り、中止という苦渋の決断を決定いたしました。
これまで物心両面で応援してくださり、また本キャンプを覚えて厚い祈りを捧げてくださった信徒・教会・幼保園・教役者の皆さま、何より参加を表明してくださっていた青年のみなさんに対して大変申し訳なく思っておりますが、世情に鑑みご理解いただければ幸いです。
また私たちは、この現実に諦めることなく、前を向いて進んでいきたいと考えておりますので、引き続きの応援とお祈りを賜れれば幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
栄光在主
日本聖公会東北教区
教育主事 司祭 八木 正言
教育・保育グループ
リーダー 司祭 渡部 拓
研修会「奉仕のススメ」開催のご案内
奉仕職養成グループより、下記研修会のお知らせです。
2022「奉仕のススメ」開催のご案内
主の平和
新型コロナウイルスに罹患し孤独と不安の中にある方々、また、ウクライナ戦争により命の危険にさらされ、恐怖と不安の中にある方々を覚えて祈ります。
さて、昨年2回にわたり行なわれました奉仕職養成グループによる「奉仕のススメ」を今年も開催することになりましたので、ご案内申し上げます。
昨年の第1回目では教役者、信徒お一人ずつお話を伺い(「奉仕職養成グループから皆さんにお伝えしたいこと」参照)、奉仕や召命について思いを寄せ、豊かな一時が与えられました。そして第2回目は吉田雅人教区主教から、同師著作の『「み言葉の礼拝」を献げる 礼拝奉仕者と会衆のための手引き ~信仰の仲間として励まし合うために~』をテキストとしてご発題をいただき「み言葉の礼拝」について学びました。
そして来る9月10日(土)午後1時から午後3時の日程で、渡部 拓司祭(福島聖ステパノ教会牧師)と奉仕職養成Gメンバーからお話を伺い、さらに「私たちにできること探し」のきっかけとして実り豊かな会となることを願っています。なお、今回も新型コロナウイルス感染防止の観点からWeb開催といたしますが、多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
開催についての詳細や参加方法、参加申し込みや質問は、ポスターにてご確認ください。
教役者の皆さまには、ネット環境の十分でない方々への特段の配慮をお願い申し上げます。教会を会場としていただく等のご協力をお願いいたします。
2022年7月24日
東北教区主教 主教 ヨハネ 吉田雅人
教育主事 司祭 ヨハネ 八木正言
奉仕職養成グループ
リーダー 司祭 ヤコブ 林 国秀
詳細は下記ポスターをご参照ください。
教区事務所だより8月号を掲載しました
教区事務所だより2022年8月号を掲載いたしました。
下記よりご覧ください。
教区報「あけぼの」8月号を掲載しました
教区報「あけぼの」の2022年8月号を掲載しました。
主教コラムはお休みです。
新型コロナウイルス感染症に関する主教文書を更新しました
教会における新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のための指針『東北教区における主日礼拝ならびに教区宣教活動のための指針』が一部改訂されました。
全文は下記よりご覧ください。
東北教区 信徒・教役者の皆様へ
2020年1月以降、新型コロナ・ウイルス感染症が拡大して以来、私たちの礼拝生活も大きな影響を受けてきました。皆さま方も大きな不安の中で日々をお過ごしのことと思います。
2021年11月18日付けで「指針(No.8-2)」をお送りした時には、この感染症もようやく終息するかに思えましたが、現在は第7波が全国を襲っており、東北6県も例外ではありません。
教区及び教会の諸活動を行うにあたり、今までお送りした指針の基本である「密閉・密集・密接」を避け、下記の点に留意して感染拡大の予防に努めつつ、宣教活動に取り組んでいただきたいと思います。(指針No.8-2から変更したものは太字で記載しています。)
2022年7月28日
東北教区主教
主教 ヨハネ 吉田 雅人
1.公開の礼拝や教会活動を行うにあたって
- ① 聖堂内など
- * 発熱、咳や倦怠感等の症状がある場合は、礼拝への出席はお控えください。
- * 聖堂や会館等の入口には手指消毒用のアルコール類の設置し、窓や扉を開け、常時十分な換気を行ってください。
- * 基本的にはマスクを着用し、十分な水分の補給をしてください。
- ② 礼拝(ことに聖餐式)の実施方法など
- * 礼拝時間は1時間程度を目安にし、聖歌を歌う場合には1~2曲程度に留めてください。
- * 感染拡大が終息するまで、司式者のみ二種陪餐とし、他の礼拝奉仕者と会衆は一種陪餐を厳守してください。
- ③ 礼拝後の茶話会など
- * 感染拡大が終息するまで、礼拝後の茶話会・愛餐会・その他の食事等の供与は休止してください。これについては主教巡回日も同様です。
2.公開の礼拝を休止する場合の目安について
公開の礼拝や諸プログラムの休止する場合の目安を、これまでは感染者数を最大の根拠にしていましたが、今後はそれぞれの教会が遣わされている地域の病床使用率や重症化率等の状況を把握し、礼拝に出席する信徒・求道者等の状況や年齢構成なども考慮していただいた上で、当該教会牧師(管理牧師)と教会委員会において協議・決定してください。そして休止する場合には、今までと同じように教区主教に報告してください。
どうぞ皆様方には、十分にご健康に留意されますように。また主にある慰めと励ましが豊かにありますようにお祈りいたします。同時に一日も早い感染の収束と、入院・療養中の方々の回復、医療従事者・介護福祉施設の職員の方々のお働きの上に、主の導きと御護りをお祈りいたします。
在 主
『東北教区における主日礼拝ならびに教区宣教活動のための指針(No.9)』はこちらからご覧ください。