お知らせ
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主教座聖堂に「十字架の道行」が設置されました
このたび東北教区主教座聖堂 仙台基督教会の礼拝堂に「十字架の 道行」が設置され、10月1日には祝別の祈りが献げられました。
広く知られていますように、キリストの死刑宣告から埋葬に至る14枚の 「留」(ステーション)からなる「十字架の道行」は、キリストの受難を黙想 する霊的な実践として、広く行われ、親しまれてきました。
かつて日本で奉職した英国人宣教師G.N.ストロング司祭の記念と して、また東日本大震災への支援の気持ちを合わせて、ご家族より 献げられた献金、および仙台基督教会信徒の献金によって準備され てきました。制作には、優れた実績を持つ木彫家ノサカ・エミ氏が当たら れ、その作品は、礼拝堂の中にさらに一段と深い祈りの雰囲気を生み 出すものとなっています。どうぞ一度お訪ねください。
また、祈りと黙想の時を待たれることをお勧めします。