お知らせ
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『脱原発のドイツに学ぶ』公開講演が行われました。
5月28〜31日、仙台市を会場に、日本聖公会原発のない世界を求める国際協議会実行委員会主催の「原発のない世界を求める国際協議会」が開催され、日本聖公会全教区、イギリス・アメリカ・韓国・台湾・フィリピン各聖公会、日本キリスト教協議会、日本基督教団とドイツから参加者がありました。
5月28日には、ミランダ・シュラーズさん(ミュンヘン工科大学教授、元ドイツ「安全なエネルギー供給に関する倫理委員会」委員)による基調講演『脱原発のドイツに学ぶ』は、東北教区主教座聖堂にて公開で行われました。
ドイツでは東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて「安全なエネルギー供給のための倫理委員会」が発足、原子力発電所の閉鎖と2022年までに原子力エネルギーを段階的に廃止することを決めています。これまでの経緯、そこから得られた教訓と今後の課題、私たちのこれからについて語られました。