お知らせ

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主教会被災地訪問

10月27日(火)から29日(木)まで、第217回(定期)主教会が、
全11教区主教の参加のもと、福島県郡山市の郡山聖ペテロ聖パウロ教会を会場に
開催されました。同教会の会館は、東日本大震災によって全壊判定を受け、解体、
日本聖公会からの全面的な支援によって装いも新たに改築されました。
現在は、そこに日本聖公会の「原発と放射能に関する特別問題プロジェクト」
の事務所が置かれています。
 今回の主教会は多くの議事日程をこなしながら、その中で同プロジェクトの
事務局長・池住圭姉より原発問題被災地の状況についてオリエンテーション
を受け、同教会に隣接するセントポール幼稚園を見学、とくに29日(木)は
朝から夕方までの全日、富岡町、小高地区、南相馬等、原発事故による帰宅
困難地域等を北上し、最後は原発被災者の方々が多く居住され、現在、日本聖
公会の支援活動拠点ともなっている「がん小屋」仮設を訪問、住民の方々の
お話に耳を傾けました。 

主教会被災地訪問 主教会被災地訪問 主教会被災地訪問

主教会被災地訪問
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