お知らせ
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東北教区婦人会からの連絡
5月12日盛岡聖公会への主教巡回での聖餐式の中で、吉田主教様より東北教区婦人会役員の祝福を受け、役員一同喜びを持ってこの任に当たれますことを感謝いたしました。
連 絡 先 | 〒020-0104 岩手県盛岡市小鳥沢2-23-10(赤坂方) (※2019年7月より盛岡聖公会牧師館が建て替え工事で移転するため会長宅が連絡先) |
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会 員 数 | 119名(内個人会員4名) |
役 員 | [会長]赤坂康子 [副会長]坂水かよ [書記]中野由美、根田豊子 [会計]大星尚美、高山瞳 [チャプレン]司祭 林 国秀(盛岡聖公会) |
任 期 | 2年 |
総会開催日 | 2019年2月23日 第46回東北教区婦人会総会 |
今年度聖句 | 「二人または三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである。」(マタイ18:20) 聖句は吉田雅人東北教区主教から寄せて頂いた役員会だよりの中の文章から、またチャプレンのアドバイスを頂きながら役員会で決定いたしました。 |
東北教区婦人会は、宮城、岩手、青森、秋田、山形、福島の6県からなり、現在婦人会のある教会は10教会、婦人会がなく個人会員として加入している方が4名です。現在の会員数は119名です。この10年間で会員数は半分に減少しました。
教区役員会は県毎に輪番制です。今年の第46回総会にて、「役員を引受けられない事情が生じた場合は、役員会が次期担当者と話合い、決定する」の文言が会則に加わりました。役員会を引受けなければならないというプレッシャーを少しでも少なくするためです。個人会員の立場が明確でないことも話題に挙がりました。個人会員についての要項の決定も今後の課題です。
今年度は個人会員も含め、小さな地方の教会が孤立することがないように、会員一人ひとりの繋がりを大事にし、東日本大震災の被災地にある教区として、地域や被災者に寄り添う婦人会でありたいと思います。また、アンケート等を実施して、事情を知り、会員の皆様のご意見を伺い、婦人会としての新しい方向性を見出すことができればと考えています。女性司祭支援も願いです。小さな働きでも集まれば大きな働きになることを皆で実感できますように、日本聖公会婦人会との連絡先となり、感謝箱献金、被献日献金への協力を大切にしていきたいと思います。
役員会とは別に「東北教区婦人会敬老基金運営委員会」があり、各教会からの申請により、病者へのお見舞金、88歳、100歳の方へのお祝い金を、今まで積み上げた基金と献金から差し上げる働きをしています。
(2019年6月 東北教区婦人会会長 赤坂 康子)