お知らせ
お知らせ - 教区のできごとの記事
「被災の地に立つーフクシマを忘れないー」の記事をアップしました
宣教部では、昨年までの3年間に継続して東日本大震災の被災の地(2012年南三陸【宮城】、2013年新地町【福島】、
2014年釜石【岩手】)に立って、祈り、現地で生きている人たちと出会い、お話しを伺うことを大切にしてきました。
今回はその4回目となり、2015年9月22~23日の一泊二日で『東北教区2015被災の地に立つⅣーフクシマを忘れない-』が
行われました。
原発被災地福島の福島第二原発近くの富岡町まで出向き現地の惨状を目の当たりにしてきました。
現地は写真のような悲惨な状況のままです。(事故原発は第一原発です)❗
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東北・元気フォーラムの記事をアップしました。
2015年8月18~20日の二泊三日で山形蔵王高原「ロッジZAOドッコ沼」において
『東北元気フォーラム』が行われました。
この活動は教区の若手教役者会が頑張っている有志行事で、今回は青森、山形、宮城、福島各県から
16名の参加が得られました。「ど~せ無理!は言わない」を合い言葉に、どうしたらより喜びに溢れた信仰生活を
送れるかを分かち合いながら、有意義な三日間を過ごしてきました。
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教区中高生夏のキャンプの様子をアップしました
そうだ、室根山へ行こう!
8月3日(月)~5日(水)に東北教区中高生夏のキャンプが、岩手県一関市室根町の室根聖ナタナエル教会、大東ふるさと分校(宿泊)を会場に行われました。その様子を写した写真が届きましたのでご紹介します。
第1日目 8月3日(月)
第2日目 8月4日(火)
第3日目 8月5日(水)
郡山聖ペテロ聖パウロ教会礼拝堂ステンドグラス修繕終わる
経年劣化と東日本大震災でダメージを受けた郡山聖ペテロ聖パウロ教会礼拝堂ですが、この度ステンドグラスの修復が完了しました。詳細は東北教区報「あけぼの9月号」に掲載予定ですが、カラーでの掲載が難しいため一足早くステンドグラスの写真を掲載させていただきます。ご協力、お祈り頂きました皆様に感謝いたします。
主教座聖堂に新しいフロンタル
主教座聖堂・仙台基督教会の礼拝堂に、新たな色彩が加わりました。
正面の祭壇両脇にある説教壇と聖書朗読台に教会暦の祭色による掛け布が寄贈され、イースターから用いられ始めています。
「フロンタル」(前飾り)とも呼んでいます。
贈り主は「白」以外の3色は英国のポールとパメラ・ウイリアムス夫妻。
パメラさんの父君、ノエル・ストロング司祭は太平洋戦争前、神戸教区に英国SPGの宣教師として来られ、そこで加藤主教の父君の若き日の指導司祭でした。長い年月が経ちましたが、家族ぐるみの交流が今日に至るまで続いていました。2014年3月、英国のサザーク大聖堂で行われた「東日本大震災3周年記念・追悼礼拝」に加藤主教が説教者として参加した折にも再会。前々から気にしておられたようですが、被災した東北教区、とくに再建している主教座聖堂・仙台基督教会のためにと献金を申し出てくださいました。一応、建築献金ではありますが、とくに礼拝関係のものに両親の記念として用いて欲しいというご希望です。
そしてこれらをアメリカのALMY社に発注する過程で、労をとってくださったニューヨーク在住の聖公会信徒・景山恭子さんが「白はご自分から」とおしゃってくださり、そのようになりました。
「白」はニューヨークから、他の3色は英国からの善意によって捧げられたということになります。
(ウイリアムス夫妻の献金はさらに礼拝堂関係の備品を整えるために今後用いられます)。
各色には、それぞれシンボルの刺繍が施されています。
「緑」には聖家族と3匹の魚(三位一体)、「赤」には炎と鳩、白には十字架にIHS(イエスの意味)と勝利の小羊、紫にはやはりIHSと茨の冠です。礼拝堂に座られた時、どうぞ目にとめていただければと思います。
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東北・元気プレ・フォーラム 2015
今夏開催が予定されている「東北・元気フォーラム 2015」(主催 若手教役者会有志・後援 教区宣教部)のプレ・フォーラムが6月6日(土)仙台で行われました。参加人数は約10名でしたが、何か新しい、面白いことが始まりそうな予感のする会でした。各教会にも案内が届くと思います。どうぞご検討ください。
白河基督聖公会合同礼拝
5月31日福島県の白河基督聖公会で合同礼拝が行われました。
笑顔で溢れた礼拝となりました。
また聖職が5人豪華版の礼拝でした、感謝。(司祭 越山健蔵)。
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ヴァイアル山荘開所式
十和田湖畔ヴァイアル山荘並びに鉛山聖救主礼拝堂の開所式を
行ないました。青森から5名、八戸から5名、弘前から6名、計16名の
参加でした。
「だいじに・東北」の2年 感謝聖餐式と集い(2015年5月23日)
「だいじに・東北」の2年 感謝聖餐式と集いが行われました。
今後は「東北教区東日本大震災支援室」に活動が引き継がれます。
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「センターしんち」閉所感謝の集い
2015年5月16日、2年間の働きを終える「だいじに・東北」の働きのひとつである「センターしんち」の閉所感謝の集いが行われました。東北内外から約70数名の方々が集い閉所の祈りを共にささげ、交わりのひと時を過ごしました。交わりの会では地元の方の舞踊や、磯山聖ヨハネ教会代表の方からの挨拶、「ようこそ 福島県新地町へ」の横断幕が「原発と放射能に関する特別問題プロジェクト」との共同の働きとして6月から活動の場となる新地町の「がん小屋仮設」の皆さんに引き継がれました。
2枚目の写真は16日現在の磯山聖ヨハネ教会敷地から遠望した新地町埒浜付近の様子です。
3月28日 平聖ミカエル礼拝堂 最後の礼拝
3月28日(土)聖ミカエル礼拝堂が54年の歴史を閉じました。小名浜の信徒、また黎明期いわきの宣教に力をそそいだ北関東教区の教役者が参列し感謝の礼拝が捧げられました。ミカエルと共に人生を歩んだ信徒の涙の礼拝となりました。
主教クリストファー 木川田一郎師父 葬送式

主教クリストファー木川田一郎師父葬送式

木川田主教葬送式
2015年3月23日(月) 午後一時主教 クリストフー木川田一郎師父の葬送式が仙台基督教会で執り行われました。

旧約聖書朗読
東北教区退職司祭
ヨハネ小野俊作師

使徒書朗読
大阪教区司祭
ヨハネ山本 眞師

福音書朗読
大阪教区退職主教
ヤコブ宇野 徹師父

説教
主教 ナタナエル植松 誠師父

司式
大阪教区主教
サムエル 大西 修師父

告別の祈り

撒水・降香
東北教区主教
ヨハネ加藤博道師父

喪主挨拶
木川田雁子様

レセッション