お知らせ

お知らせ - 東日本大震災被災者支援PJの記事

献金振込先口座番号名が変更になりました

今年より「東日本大震災支援室」が「東日本大震災被災者支援プロジェクト」へと名称変更したことに伴い、ゆうちょ銀行の口座名義も変更になりました。
以下が新しい口座名義ですので、献金される際にはお間違えないようお願いいたします。(口座番号は以前のままです)
 

 
金融機関:ゆうちょ銀行
口座名義:東日本大震災被災者支援プロジェクト

(ひがしにほんだいしんさいひさいしゃしえんぷろじぇくと)

郵便振替 口座番号:02270-7-119647
 
 
なお、七十七銀行の口座名義、口座番号は変更ありません。
 
 
金融機関:七十七銀行
口座名義:宗教法人 日本聖公会東北教区

(しゅうきょうほうじん にっぽんせいこうかいとうほくきょうく)

普通預金 口座番号:9204792

第6回被災地巡りツアーが実施されました。

11月16日(土)、東北教区の東日本大震災被災者支援プロジェクト主催による第6回被災地巡りツアー(南相馬から小高、浪江、富岡、大隈方面へ)が行われました。今回は東京電力福島第一原子力発電所事故による帰還困難区域を中心に、スタッフを含めて参加者8名で巡ってきました。朝9時に仙台の主教座聖堂を出発、夕方6時帰着の長い時間でしたが、さまざまな思いを与えられた一日となりました。カトリック教会の「カリタス南相馬」のスタッフの方にガイドをお願い出来たことも幸いでした。はじめにカリタス南相馬でオリエンテーションを受け、その後、浪江、双葉、大熊、富岡と巡っていきました。車の前を悠々と横切る大きな猪に驚く一幕も。また富岡町にある東京電力の「廃炉資料館」(廃炉に向けてのPRセンターと言えるでしょうか)の立派な施設をやや複雑な思いを持ちながら見学しました。何と言っても、大熊町を中心に広大な地域、そして立派な住宅街が「帰還困難区域」として封鎖されている光景に、参加者は皆、言葉に出来ない思いを抱きながら帰ってきました。

 


◎帰還困難区域バリケード(富岡町)