青葉静修館 感謝とお別れの礼拝
2017年6月17日(土)13:00より、「青葉静修館 感謝とお別れの礼拝」が行われました。
この度、青葉静修館は「小松島・台原プロジェクト」基本方針に基づいて進められている学校法人聖公会青葉学園 聖クリストファ幼稚園の新改築計画に伴い、解体することになりました。多くの婦人伝道師と幼稚園教師を育ててきた長い歴史に感謝し、祈りを捧げました。
 李司祭様の司式で礼拝が捧げられました。 |
 青葉静修館をしのび、青葉女学院の校歌が歌われました。 |
 李司祭様のお話しがありました。 |
 礼拝の後に青葉静修館をみんなで訪れ最後のお別れをしました。 |
 子どもたちも最後の探検です。 |
 青葉静修館はミス・スペンサー・メモリアルホールの別名がありました。 |
 いろいろな思い出が詰まった青葉静修館です。 この青葉静修館の精神は仙台聖クリストファー幼稚園と 仙台聖フランシス教会へ受け継がれます。 |
 最後にお茶会をして青葉静修館への思いを分かちあいました。 |
教区青年キャンプが開催されました
東北教区青年キャンプ「Youth Camp 2019」が、8月10日から12日、盛岡の聖パウロ幼稚園を会場に開催されました。
教区の青年キャンプの開催は数十年ぶりでしたが、総勢16名の参加者が与えられ、同世代と同じ時間を共有しました。
また、今回のキャンプでは教会の青年だけでなく教区保育連盟に属する幼稚園からも参加者が与えられました。
17の幼保園を持つ東北教区として、教会と幼保園の交わりを青年層でもつなげていこうという思いが実現できました。
東日本大震災13周年記念の祈りの説教を公開しました
3月11日に行った「東日本大震災13周年記念の祈り」、長谷川清純主教による福島聖ステパノ教会での説教を公開しました。
下記よりご覧ください。
東日本大震災13周年記念の祈り(福島聖ステパノ教会)
YouTubeでは引き続き福島聖ステパノ教会の礼拝の様子、記念講演会も視聴できますので、どうぞご覧ください。
東日本大震災13周年記念の祈り配信先(東北教区YouTubeチャンネルへ移動します)
東日本大震災13周年記念講演会配信先(東北教区YouTubeチャンネルへ移動します)
「神戸教区の乙女」の皆様からのイースタープレゼント
昨年に続き「神戸教区の乙女」の皆様から東北教区各教会にイースターと励ましのプレゼントが届きました。今年も覚えていただきありがとうございます。
ある教会では復活日の朝に受付の机にプレゼントが並べられましたが、「今年も送ってくれたのですか!」との感激の声と共に「きれい!」「素敵!」「寝ているおばあちゃんにも持っていってあげたい」などと大反響で、礼拝前にはほぼ完配となりました。神戸教区の皆様に感謝!!


東北・元気フォーラムの記事をアップしました。
2015年8月18~20日の二泊三日で山形蔵王高原「ロッジZAOドッコ沼」において
『東北元気フォーラム』が行われました。
この活動は教区の若手教役者会が頑張っている有志行事で、今回は青森、山形、宮城、福島各県から
16名の参加が得られました。「ど~せ無理!は言わない」を合い言葉に、どうしたらより喜びに溢れた信仰生活を
送れるかを分かち合いながら、有意義な三日間を過ごしてきました。
 総勢16名で元気フォーラムはスタートしました。 |
 会場は山形蔵王高原にある 『ロッジZAOドッコ沼』です。 |
 ロッジの前にはドッコ沼の素敵な光景が広がっています。 |
 さて、宿の会議室を借りて 元気フォーラムのスタートです。 |
 元気フォーラムの講師は 福島聖ステパノ教会、八木正言司祭です。 |
 開会の祈りの後に フォーラムのオリエンテーリングと進みました。 |
 参加者の自己紹介タイム。
|
 和気あいあいの自己紹介です。 |
 机を取り去り、対面形式へ変更。 |
 自己紹介の後は頭の体操で気持ちをほぐします。 |
 じゃんけん大会 |
 とても頭と直感力が養われる じゃんけん遊びでした。 |
 入浴タイムの後に夕食となりました。 今回のフォーラムはとても 時間割りに余裕がありゆっくりくつろげる時間が持たれました。 |
 夕食の後、セッション1の 始まりです。 |
 今回のフォーラムの大きなテーマ「”どーせ無理”」のビデオの 観賞です。 その後グループごとの分かち合いが行われこの日のプログラムは終了しました。 |
 二日目 |
 二日目は清々しい朝となりました。 |
 食前の祈りの後に、 いただきま~す。 |
 朝からたくさんのおかずに ついおかわり(^^) |
 二日目のフォーラム・セッション②のスタートです。 |
 うなずけるテーマに納得! |
 セッション2 聖書と山の話を八木司祭から受けました。 |
 各グループでセッションについての分かち合いの時間を設け、いろいろな話をします。 |
 各グループで活発なトークがありました。 でも、このフォーラムのいい所はそのことについて発表すると言うような野暮なことがありません。(^^)/ |
 セッション2の 聖書と山の話を踏まえ いい光景を見ながら各自思い思いの場所でメディテーション(瞑想)します。
|
 セッション3「信仰生活の土台としての聖書」 |
 セッション3を受けての分かち合いの時間です。 |
 さて!この日の夕食は楽しみにしていたBBQです~(^^)/ |
 お肉が焼ける煙にお腹が~! |
 食前のお祈りより焼け具合(笑) |
 とっても楽しい時間を過ごしました。 次の日は午前中にセッション4、プログラムを振り返っての分かち合いを行い、それぞれの想いを持って散会となりました。 |
|
磯山聖ヨハネ教会 礼拝堂 聖別式・祈りの庭 祝福式
2017年6月24日(土) 福島県相馬郡新地町において磯山聖ヨハネ教会 礼拝堂聖別式・祈りの庭祝福式が行われました。
東日本大震災以降、信徒の拠り所、また同じ痛みを持つ地域の方々の癒しとなる祈りの場を求め続けてきましたが、ようやく適した建物を得て改修し、この度新たに教会・礼拝堂として用いることとなりました。
元の教会跡地も「祈りの庭」として整えられました。
 緑に囲まれ、鶯などの鳥たちの美しい鳴き声が響いていました。 |
 午前11時より、元磯山聖ヨハネ教会があった場所で「祈りの庭」の祝福式がありました。 |
 犠牲になられた方を偲び黙祷しました。 |
 祈りの碑 |
 慰霊と巡礼のために「祈りの鐘」が設置されました。 |
 |
 |
 |
 庭の周りを回って聖水で祝福します。 |
 磯山聖ヨハネ教会信徒により鐘が鳴らされました。 |
 磯山の海に澄んだ鐘の音が響き渡りました。 |
 |
 旧礼拝堂から取り外し、修復されたステンドグラス |
 修復されたオルガン |
 修復された祭壇 |
 午後1時半より礼拝堂聖別式が行われました。 |
 |
 「門よ 開け」 |
 |
 |
|

|
 |
 加藤主教の説教 |
 |
|

|
 |

|
 陪餐 |
 外での陪餐 |
 主教挨拶 |
 感謝状の贈呈 |
 首座主教代理・司祭相澤牧人 管区常議員 挨拶 |
 祝福 |
 記念撮影 |
|
|
「被災地巡りツアー」第5回が行われました。
これまで4回の「被災地巡りツアー」は仙台を出発点に行われてきま
したが、今回は盛岡聖公会の協力を得て、同教会を出発点に、岩手県
の釜石市、とくに鵜住居、また大槌町の現在を訪ねるプログラムでした。
地震発生の後、津波の予測がつかず、町長以下多くの町の職員が
亡くなり、行政として機能不全となって避難指示を出せなかった大槌町。
その旧町役場の近くに建設された「大槌町文化交流センター・おしゃっち」
の中の「震災伝承展示室」を見学、また釜石の中でもとくに激甚な被災地
となった鵜住居では、やはり新しい施設、「うのすまい・トモス」の「いのちを
つなぐ未来館」「鵜の里交流館」を訪問、そして多くの犠牲者を出した
「鵜住居地区防災センター」跡地に設けられ、釜石の犠牲者の芳名を刻ん
だ「釜石祈りのパーク」において、参加者全員で祈りを捧げました。

大槌町文化交流センター「おしゃっち」

釜石祈りのパーク
東日本大震災14周年記念の祈り説教を公開しました
東日本大震災14周年記念の祈りの仙台基督教会会場の説教を公開しました。
映像とともにご覧ください。
東日本大震災14周年記念の祈り(主教座聖堂 仙台基督教会)
雪も積もれば壁となる(笑)





2015年2月7日(土)
米沢聖ヨハネ教会において中高生会の雪掻きボランティアが行われました。
当日は老若男女計10名で作業が行われました。
「被災の地に立つーフクシマを忘れないー」の記事をアップしました
宣教部では、昨年までの3年間に継続して東日本大震災の被災の地(2012年南三陸【宮城】、2013年新地町【福島】、
2014年釜石【岩手】)に立って、祈り、現地で生きている人たちと出会い、お話しを伺うことを大切にしてきました。
今回はその4回目となり、2015年9月22~23日の一泊二日で『東北教区2015被災の地に立つⅣーフクシマを忘れない-』が
行われました。
原発被災地福島の福島第二原発近くの富岡町まで出向き現地の惨状を目の当たりにしてきました。
現地は写真のような悲惨な状況のままです。(事故原発は第一原発です)❗
 放射能汚染の高い地域では 手が付けられず、震災当時のままで放置されたままです。 |
 多くの被災した車がそのまま残されています。 |
 多くの家屋がいまだに倒壊したままです。 |
 危険な状態で放置され立ち入り禁止となっています。 |
 校庭に雑草が生い茂り廃墟と化した富岡小学校 |
 家屋の中に軽トラックが突っ込んだまま! |
 帰宅困難地域の家屋です。
|
 放射能が高い国道6号線沿いの脇道へはすべて 通行と立ち入りが出来ません。 |
 未だに除染作業が続けられています。 |
 駐車場設備もへし曲げられたままです。 |
 うず高く積まれている放射能瓦礫を入れてあるフレコン(袋)です。 |
 今回初日に福島原発被災地を案内していただいたカリタス原町ベースの山田雅之さんです。 |
 被災地訪問開始のオリエンテーリングです。 |
 越山哲也司祭による開会の祈り |
 二日目は新地町の被災地巡りをしました。 |
 センターしんちの松本晋さんによるガイドです。 |
 大戸浜より津波犠牲者にお祈りを捧げました。 |
 磯山聖ヨハネ教会跡地での巡礼 |
 荒ミヨ子さんによる津波被災時の生々しい証言がありました。 |
 聖ヨハネ教会の犠牲者を悼みお祈りをお捧しました。 |
 放射能汚染地域から避難されている雁小屋仮設住宅の方々と交流を持ち「証言」を聞きました。 |
 各自分散して意見交換をし、 今問題となっていることを熱心に聞きました。 やはり原発汚染地域は家に帰ることが出来ないことで希望が持てずとても辛いと言うのがほとんどの意見です。 |
 ◎谷田いづみさんの証言 一時帰宅時に自宅は獣たちに侵入され、部屋中に糞が散乱し、とても住めるような衛生状態ではないと訴えていました。 漏電が怖く、ブレーカーをONに出来ないので掃除は手作業で行ったそうです。 悲しくなる現実を受けとめることが出来ないと話されていました。 |
 ◎井戸川敬子さんの証言 避難困難地域が解除されても元通りのコミニティーはとても望めず、 帰る気になれないと訴えていました。 |
 最後に訪問への記念撮影をしましたが、笑顔になってくれたことが救いでした。
|
 加藤主教の閉会の祈りの後それぞれの想いを持って現地解散となりました。 |
|
|
TEEN’S夏のキャンプ2017 (2017年7月31日(月)~8月1日(火))
仙台聖ペテロ伝道所と泉ヶ岳スプリングバレースキー場に於いて、
東北教区宣教部主催の「TEEN’S夏の キャンプ2017」が行なわれました。
全員で7名(スタッフ総勢15名)のTeen’s(小中高生)が集まり、教会内外の清掃ワークとカレー作り、
泉ヶ岳ではジップラインアドベンチャーとバーベキューをして楽しい2日間を過ごしました。
 宿泊会場となる聖ペテロ伝道所で開会のお祈りをしました。 |
 オリエンテーリングです。 |
 まずはワーク奉仕、 礼拝堂の大掃除です。 |
 椅子をすべて出して、 礼拝堂を清掃します。 |
 虫干しします。 |
 教会の外回りも清掃します。 |
 教会周りの草取りもしました。 |
 みんなでカレー作りをしました。 |
 いただきまーす。 |
 夜は花火を楽しみました。 |
 次の日は泉ヶ岳スプリングバレースキー場で「ジップラインアドベンチャーを楽しみました。 |
 ハーネス装着 |
 レクチャーを受けてジップラインアドベンチャーの開始です。 |
 1!2!3!GO! |
 気持ちいい~! |
 場所を移動! 結構サバイバル気分です。 |
 1!2!3!GO! |
 慣れてくると手放し滑走できます。 |
 小さいこどもでも楽しめます。 |
 気持ちいい~! |
 一度経験すると病みつきになりそう。(笑) |
 無事ジップラインアドベンチャーが終わりました。 達成感あり! |
 最後は同じ会場でバーベキューを楽しみました。 |
 美味しかったです! そして 楽しかったTEEN’S夏のキャンプ2017! 来年もご期待ください。
|
教区修養会が開催されました
9月15~16日、弘前昇天教会を会場に教区修養会が開催されました。
当日は昨年の教区会に提出された「東北教区宣教方針(ミッション・ステートメント)案」について、教区展望会議から改めて紹介があった後、ワールドカフェ形式を用いて分かち合い、の時を持ち、宣教方針を共有しました。
また、閉会礼拝ではみ言葉の礼拝を捧げました。
今回の修養会で得た恵みを各教会へ持ち帰り教区全体で宣教方針として掲げられるよう、信徒と教役者がともに祈りを捧げました。