お知らせ
お知らせ - 教区のできごとの記事
東日本大震災3周年記念聖餐式・逝去者記念の祈り 午後2時46分の黙想
3月11日(水)午後1時から仙台の主教座聖堂・仙台基督教会、福島聖ステパノ教会、盛岡聖公会で祈りと黙想の時が持たれました。それぞれの場所で良き時が持たれたことと思います。まずは仙台の主教座聖堂の様子をお伝えします。
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午後1時入堂 |
福音書朗読は
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説教の大西 修大阪教区主教 |
仙台にご参集の主教。 左より上原沖縄教区主教、武藤九州教区主教、 三鍋横浜教区主教、大西大阪教区主教、
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2時46分の黙想で講話をいただいた武藤主教
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最後の祈祷をいただいたキム主教
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盛岡、福島にも各教区主教様方が分散して出席くださいました。仙台以外の地の様子は教区報等でお知らせできると思います。
主教座聖堂に新しいフロンタル
主教座聖堂・仙台基督教会の礼拝堂に、新たな色彩が加わりました。
正面の祭壇両脇にある説教壇と聖書朗読台に教会暦の祭色による掛け布が寄贈され、イースターから用いられ始めています。
「フロンタル」(前飾り)とも呼んでいます。
贈り主は「白」以外の3色は英国のポールとパメラ・ウイリアムス夫妻。
パメラさんの父君、ノエル・ストロング司祭は太平洋戦争前、神戸教区に英国SPGの宣教師として来られ、そこで加藤主教の父君の若き日の指導司祭でした。長い年月が経ちましたが、家族ぐるみの交流が今日に至るまで続いていました。2014年3月、英国のサザーク大聖堂で行われた「東日本大震災3周年記念・追悼礼拝」に加藤主教が説教者として参加した折にも再会。前々から気にしておられたようですが、被災した東北教区、とくに再建している主教座聖堂・仙台基督教会のためにと献金を申し出てくださいました。一応、建築献金ではありますが、とくに礼拝関係のものに両親の記念として用いて欲しいというご希望です。
そしてこれらをアメリカのALMY社に発注する過程で、労をとってくださったニューヨーク在住の聖公会信徒・景山恭子さんが「白はご自分から」とおしゃってくださり、そのようになりました。
「白」はニューヨークから、他の3色は英国からの善意によって捧げられたということになります。
(ウイリアムス夫妻の献金はさらに礼拝堂関係の備品を整えるために今後用いられます)。
各色には、それぞれシンボルの刺繍が施されています。
「緑」には聖家族と3匹の魚(三位一体)、「赤」には炎と鳩、白には十字架にIHS(イエスの意味)と勝利の小羊、紫にはやはりIHSと茨の冠です。礼拝堂に座られた時、どうぞ目にとめていただければと思います。
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東北教区フェスティバル 宣教125年記念聖餐式・レセプション
2016年11月3日(木)東北教区主教座聖堂 仙台基督教会において、東北教区フェスティバル 宣教125年記念聖餐式・レセプションが行なわれ、 東北6県から総勢172名の聖職・信徒が集まりました。
初めに、加藤博道教区主教の司式・説教、各県の参加者奉仕にて礼拝が捧げられました。続くレセプションでは、歓談の後、教区の歴史などを紹介するパワーポイント「東北あるある!」が上映されたり、各県・地域の特産品販売が行なわれたりの賑やかで楽しいひと時となり、旧交を温めるとともに、新しい出会いの場となりました。
125年の歴史と信仰の先達に思いを馳せながら、私たちが一つの家族としてさらに新しい歴史の一歩を踏み出し、未来に繫いでいくことを心に刻みました。
この聖餐式の献金は、「九州地震被災者支援室『熊本聖三一ボランティアセンター』スタッフのリフレッシュプリグラム」のために献げられます。
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東日本大震災被災者支援プロジェクトの活動報告を更新しました。(被災地巡りツアー)
下のリンクをクリックしてください。
ヴァイアル山荘開所式を執り行いました
5月6日(土曜)、午後1時からの開所式には、仙台、盛岡、八戸、大館、弘前、青森から長谷川主教ご夫妻をはじめ司祭と信徒26名が参集。
掃除をし、その後祈りをささげて皆さまを迎える準備がすっかり整いました。
新しい山荘と豊かな自然が待っています。
十和田湖畔施設活用グループ


主教座聖堂・仙台基督教会礼拝堂聖別式
3月1日に東北教区主教座聖堂・仙台基督教会は礼拝堂聖別式を迎えることができました。ご列席いただいた日本聖公会主教団、他管区、他教区代表の皆様、他教派代表の皆様、そして教区内外の祈り、支えてくださいました皆様本当に感謝いたします。
まずは写真にてその様子をお伝えいたします。
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「門よ開け!」
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![]() 2階から見下ろした新礼拝堂祭壇側 |
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ご列席の主教団
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![]() 説教する越山健蔵司祭(東北教区常置委員長) |
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他教派よりのご来賓。 右よりカトリック仙台教区司教様、 日本キリスト教団東北教区副議長様、 仙台キリスト教連合会会長様。
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ご列席の管区、他教区、テジョン教区代表の皆様 |
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郡山聖ペテロ聖パウロ教会礼拝堂ステンドグラス修繕終わる
経年劣化と東日本大震災でダメージを受けた郡山聖ペテロ聖パウロ教会礼拝堂ですが、この度ステンドグラスの修復が完了しました。詳細は東北教区報「あけぼの9月号」に掲載予定ですが、カラーでの掲載が難しいため一足早くステンドグラスの写真を掲載させていただきます。ご協力、お祈り頂きました皆様に感謝いたします。
日本聖公会東北教区「東日本大震災6周年記念聖餐式 および午後2時46分の黙想」
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聖職按手式が執り行われました
6月15日土曜日、東北教区聖職按手式が執り行われ、渡部拓執事が司祭に按手されました。
あいにくの天気(「喜びの涙」と表現されている方もいました)の中でしたが、東北教区14年ぶりの新司祭誕生に約180名の信徒・聖職が駆け付け、与えられた恵みを一同に感謝、分かち合いました。
按手式後の祝会では先輩聖職や母教会の信徒などたくさんの方々から、お祝いの言葉やお祝い品が贈られ、あたたかな時となりました。
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東日本大震災被災者支援プロジェクト被災地視察報告
東日本大震災被災者支援プロジェクトにて、現在の被災地の様子の確認、今後の被災地ツアーの企画も兼ねて、名取市閖上地区・仙台市荒浜地区の視察が行われました。
下記より報告をご覧ください。
東日本大震災犠牲者・被災者を覚えて・毎月11日の祈り
東北教区主教座聖堂・仙台基督教会では毎月11日に東日本大震災の犠牲者、被災者を覚えて午後2時半からの祈り、同時46分からの黙想を行っています。(仏教的な表現を使えば「月命日」ということになります。)今月、9月の11日は木曜日でしたが、十数名の参列者を得て祈りと黙想が献げられました。
教区中高生夏のキャンプの様子をアップしました
そうだ、室根山へ行こう!
8月3日(月)~5日(水)に東北教区中高生夏のキャンプが、岩手県一関市室根町の室根聖ナタナエル教会、大東ふるさと分校(宿泊)を会場に行われました。その様子を写した写真が届きましたのでご紹介します。
第1日目 8月3日(月)
第2日目 8月4日(火)
第3日目 8月5日(水)










































































































































