お知らせ
お知らせ - 教区のできごとの記事
東北・元気プレ・フォーラム 2015
今夏開催が予定されている「東北・元気フォーラム 2015」(主催 若手教役者会有志・後援 教区宣教部)のプレ・フォーラムが6月6日(土)仙台で行われました。参加人数は約10名でしたが、何か新しい、面白いことが始まりそうな予感のする会でした。各教会にも案内が届くと思います。どうぞご検討ください。
西の平聖パウロミッション開所60周年記念感謝礼拝
2016年9月24日(土曜日)に西の平聖パウロミッション開所60周年記念感謝礼拝が行われました。
この西の平に所縁のある聖職信徒、総勢70名以上のみなさんが集まり、記念礼拝と祝会が行われました。
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東北教区修養会「教会って何?」報告書発行
2018年の東北教区修養会において、報告書が発行されました。
参加者の皆様と教区の各教会へ冊子が送付されますが、
一足早く、カラー版をHPにて公開いたします。
報告書をご覧いただき、一人でも多くの方と修養会の恵みを分かち合えればと思います。
宣教部
東日本大震災11周年記念の祈りを執り行いました
3月11日、教区内9つの会場で東日本大震災11周年記念の祈りが執り行われました。
大災害により犠牲となられた多くの方いのちの平安を祈り、また11周年を経た今も困難な生活を強いられている方、悲しみのうちにある方々を覚えて祈りを献げました。
主教座聖堂 仙台基督教会からのライブ配信では、100以上の同時視聴者がおられ、その画面の向こうにいるもっとたくさんの方とともに祈ることができたのだと思っております。
礼拝後、主教座聖堂 仙台基督教会よりオンライン講演会を開催いたしました。
テーマは「東日本大震災後を生きる」。講師の和田智行さんは、福島県南相馬市・小高にて生活されておりましたが、震災後原発事故の影響により帰還困難区域に指定され、家族とともに会津若松市へ避難。その後、規制が緩和された際にいち早く戻り会社を立ち上げられ、地域再建のために活躍されています。
地域の課題を外部の企業に頼るのではなく、自分たちで解決していくことが大事だと考え、地域を巻き込んだ様々な事業を展開。「視点を変えればチャンスが見えてくる」という課題解決に対するポジティブな考え方は、私たちの生活の中でも大変参考になるお話でした。
記念の祈り・講演会は、現在もYouTubeから視聴できます。ぜひ多くの方にご視聴いただき、11周年のときを改めて心に留めていただけましたら幸いです。
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教役者研修会 in 米沢
秋の教役者研修会が米沢聖ヨハネ教会を会場に開催されました。講師・黙想指導には九州教区の武藤謙一主教をお招きし、静かな環境の中でゆったりとした時を過ごすことができました。教役者だけに必要なことではありませんが、時には日常を離れて祈り、黙想することの大切さをあらためて思っています。
白河基督聖公会合同礼拝
5月31日福島県の白河基督聖公会で合同礼拝が行われました。
笑顔で溢れた礼拝となりました。
また聖職が5人豪華版の礼拝でした、感謝。(司祭 越山健蔵)。
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米国聖公会・ルイジアナ教区 トンプソン主教来訪
「祈りのパートナー」の関係にある米国聖公会・ルイジアナ教区モーリス・K・トンプソン主教が、2016年10月13日から19日にかけて、東北教区を訪問されました。
14日は福島県被災地訪問と歓迎レセプション、15日は宮城県東松島市野蒜被災地訪問、16日は八戸聖ルカ教会120年記念礼拝へ出席、 17日は主教座聖堂 仙台基督教会にて「ルイジアナ教区の宣教について、またハリケーン・カトリーナからの復興の状況」の公開講演など、精力的なスケジュールを終え、無事に帰国されました。長く祈りあった歴史を覚え、またともに「復興」という課題に向かう教区として、良き交わりの時を持つことができました。
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教区教役者会が開催されました
4月17〜18日に主教座聖堂・仙台基督教会を会場に、東北教区教役者会が開催されました。
開会礼拝(夕の祈り)から始まり、各教会や教役者が抱える様々な課題や思いを分かち合い共有し、今後の牧会の糧としました。
また、共通の課題を見つけることができ、次回教役者会でのテーマも見えてきた会となりました。
18日の聖木曜日の礼拝では、司祭按手の約束の更新もし、各牧会地域へと派遣されました。
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ヴァイアル山荘開所式を執り行いました
5月7日(土)13時より、十和田湖畔ヴァイアル山荘の2022年開所式が執り行われました。
下記リンクよりご覧ください。
東日本大震災3周年記念聖餐式・逝去者記念の祈り 午後2時46分の黙想
3月11日(水)午後1時から仙台の主教座聖堂・仙台基督教会、福島聖ステパノ教会、盛岡聖公会で祈りと黙想の時が持たれました。それぞれの場所で良き時が持たれたことと思います。まずは仙台の主教座聖堂の様子をお伝えします。
午後1時入堂 |
福音書朗読は
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説教の大西 修大阪教区主教 |
仙台にご参集の主教。 左より上原沖縄教区主教、武藤九州教区主教、 三鍋横浜教区主教、大西大阪教区主教、
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2時46分の黙想で講話をいただいた武藤主教
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最後の祈祷をいただいたキム主教
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盛岡、福島にも各教区主教様方が分散して出席くださいました。仙台以外の地の様子は教区報等でお知らせできると思います。
主教座聖堂に新しいフロンタル
主教座聖堂・仙台基督教会の礼拝堂に、新たな色彩が加わりました。
正面の祭壇両脇にある説教壇と聖書朗読台に教会暦の祭色による掛け布が寄贈され、イースターから用いられ始めています。
「フロンタル」(前飾り)とも呼んでいます。
贈り主は「白」以外の3色は英国のポールとパメラ・ウイリアムス夫妻。
パメラさんの父君、ノエル・ストロング司祭は太平洋戦争前、神戸教区に英国SPGの宣教師として来られ、そこで加藤主教の父君の若き日の指導司祭でした。長い年月が経ちましたが、家族ぐるみの交流が今日に至るまで続いていました。2014年3月、英国のサザーク大聖堂で行われた「東日本大震災3周年記念・追悼礼拝」に加藤主教が説教者として参加した折にも再会。前々から気にしておられたようですが、被災した東北教区、とくに再建している主教座聖堂・仙台基督教会のためにと献金を申し出てくださいました。一応、建築献金ではありますが、とくに礼拝関係のものに両親の記念として用いて欲しいというご希望です。
そしてこれらをアメリカのALMY社に発注する過程で、労をとってくださったニューヨーク在住の聖公会信徒・景山恭子さんが「白はご自分から」とおしゃってくださり、そのようになりました。
「白」はニューヨークから、他の3色は英国からの善意によって捧げられたということになります。
(ウイリアムス夫妻の献金はさらに礼拝堂関係の備品を整えるために今後用いられます)。
各色には、それぞれシンボルの刺繍が施されています。
「緑」には聖家族と3匹の魚(三位一体)、「赤」には炎と鳩、白には十字架にIHS(イエスの意味)と勝利の小羊、紫にはやはりIHSと茨の冠です。礼拝堂に座られた時、どうぞ目にとめていただければと思います。
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八戸聖ルカ教会 宣教120周年記念礼拝・記念祝賀会
2016年10月16日(日)八戸聖ルカ教会「聖ルカ祭~宣教120周年記念礼拝及び記念祝賀会」が行われました。礼拝、祝賀会には教区内外の教会また幼稚園関係者、町内会などからたくさんの方がご参加くださり、素晴らしい時が神様から与えられました。また、東北教区訪問中の米国聖公会ルイジアナ教区モーリス・K・トンプソンJr.主教さまが聖ルカ祭にもご臨席下さいました。
宣教120周年を覚えて皆様からお祈りくださり、また聖堂修復のために献金をお捧げ下さり心より感謝申し上げます。
牧師 司祭 越山哲也