お知らせ

お知らせ - 教区のできごとの記事

東日本大震災13周年記念の祈りの説教を公開しました

3月11日に行った「東日本大震災13周年記念の祈り」、長谷川清純主教による福島聖ステパノ教会での説教を公開しました。
下記よりご覧ください。
東日本大震災13周年記念の祈り(福島聖ステパノ教会)

 

YouTubeでは引き続き福島聖ステパノ教会の礼拝の様子、記念講演会も視聴できますので、どうぞご覧ください。
東日本大震災13周年記念の祈り配信先(東北教区YouTubeチャンネルへ移動します)
東日本大震災13周年記念講演会配信先(東北教区YouTubeチャンネルへ移動します)

雪も積もれば壁となる(笑)

米沢聖ヨハネ教会の雪かき2米沢聖ヨハネ教会の雪かき3米沢聖ヨハネ教会の雪かき4米沢聖ヨハネ教会の雪かき1米沢聖ヨハネ教会の雪かき5

2015年2月7日(土)

米沢聖ヨハネ教会において中高生会の雪掻きボランティアが行われました。

当日は老若男女計10名で作業が行われました。

 

「被災の地に立つーフクシマを忘れないー」の記事をアップしました

宣教部では、昨年までの3年間に継続して東日本大震災の被災の地(2012年南三陸【宮城】、2013年新地町【福島】、
2014年釜石【岩手】)に立って、祈り、現地で生きている人たちと出会い、お話しを伺うことを大切にしてきました。
今回はその4回目となり、2015年9月22~23日の一泊二日で『東北教区2015被災の地に立つⅣーフクシマを忘れない-』が
行われました。

原発被災地福島の福島第二原発近くの富岡町まで出向き現地の惨状を目の当たりにしてきました。
現地は写真のような悲惨な状況のままです。(事故原発は第一原発です)

フクシマを忘れない

放射能汚染の高い地域では 手が付けられず、震災当時のままで放置されたままです。

フクシマを忘れない

多くの被災した車がそのまま残されています。

フクシマを忘れない

多くの家屋がいまだに倒壊したままです。

フクシマを忘れない

危険な状態で放置され立ち入り禁止となっています。

フクシマを忘れない

校庭に雑草が生い茂り廃墟と化した富岡小学校

フクシマを忘れない

家屋の中に軽トラックが突っ込んだまま!

フクシマを忘れない

帰宅困難地域の家屋です。

 

 

 

フクシマを忘れない

放射能が高い国道6号線沿いの脇道へはすべて 通行と立ち入りが出来ません。

フクシマを忘れない

未だに除染作業が続けられています。

フクシマを忘れない

駐車場設備もへし曲げられたままです。

フクシマを忘れない

うず高く積まれている放射能瓦礫を入れてあるフレコン(袋)です。

フクシマを忘れない

今回初日に福島原発被災地を案内していただいたカリタス原町ベースの山田雅之さんです。

フクシマを忘れない

被災地訪問開始のオリエンテーリングです。

フクシマを忘れない

越山哲也司祭による開会の祈り

フクシマを忘れない

二日目は新地町の被災地巡りをしました。

フクシマを忘れない

センターしんちの松本晋さんによるガイドです。

フクシマを忘れない

大戸浜より津波犠牲者にお祈りを捧げました。

フクシマを忘れない

磯山聖ヨハネ教会跡地での巡礼

フクシマを忘れない

荒ミヨ子さんによる津波被災時の生々しい証言がありました。

フクシマを忘れない

聖ヨハネ教会の犠牲者を悼みお祈りをお捧しました。

フクシマを忘れない

放射能汚染地域から避難されている雁小屋仮設住宅の方々と交流を持ち「証言」を聞きました。

フクシマを忘れない

各自分散して意見交換をし、 今問題となっていることを熱心に聞きました。 やはり原発汚染地域は家に帰ることが出来ないことで希望が持てずとても辛いと言うのがほとんどの意見です。

フクシマを忘れない

◎谷田いづみさんの証言 一時帰宅時に自宅は獣たちに侵入され、部屋中に糞が散乱し、とても住めるような衛生状態ではないと訴えていました。 漏電が怖く、ブレーカーをONに出来ないので掃除は手作業で行ったそうです。 悲しくなる現実を受けとめることが出来ないと話されていました。

フクシマを忘れない

◎井戸川敬子さんの証言 避難困難地域が解除されても元通りのコミニティーはとても望めず、 帰る気になれないと訴えていました。

フクシマを忘れない

最後に訪問への記念撮影をしましたが、笑顔になってくれたことが救いでした。

 

フクシマを忘れない

加藤主教の閉会の祈りの後それぞれの想いを持って現地解散となりました。

磯山聖ヨハネ教会 礼拝堂 聖別式・祈りの庭 祝福式

2017年6月24日(土) 福島県相馬郡新地町において磯山聖ヨハネ教会 礼拝堂聖別式・祈りの庭祝福式が行われました。

東日本大震災以降、信徒の拠り所、また同じ痛みを持つ地域の方々の癒しとなる祈りの場を求め続けてきましたが、ようやく適した建物を得て改修し、この度新たに教会・礼拝堂として用いることとなりました。

元の教会跡地も「祈りの庭」として整えられました。

 

磯山聖ヨハネ教会聖堂聖別式・祈りの庭祝福式

緑に囲まれ、鶯などの鳥たちの美しい鳴き声が響いていました。

磯山聖ヨハネ教会聖堂聖別式・祈りの庭祝福式

午前11時より、元磯山聖ヨハネ教会があった場所で「祈りの庭」の祝福式がありました。

磯山聖ヨハネ教会聖堂聖別式・祈りの庭祝福式

犠牲になられた方を偲び黙祷しました。

磯山聖ヨハネ教会聖堂聖別式・祈りの庭祝福式

祈りの碑

磯山聖ヨハネ教会聖堂聖別式・祈りの庭祝福式

慰霊と巡礼のために「祈りの鐘」が設置されました。

磯山聖ヨハネ教会聖堂聖別式・祈りの庭祝福式 磯山聖ヨハネ教会聖堂聖別式・祈りの庭祝福式 磯山聖ヨハネ教会聖堂聖別式・祈りの庭祝福式

磯山聖ヨハネ教会聖堂聖別式・祈りの庭祝福式

庭の周りを回って聖水で祝福します。

磯山聖ヨハネ教会聖堂聖別式・祈りの庭祝福式

磯山聖ヨハネ教会信徒により鐘が鳴らされました。

磯山聖ヨハネ教会聖堂聖別式・祈りの庭祝福式

磯山の海に澄んだ鐘の音が響き渡りました。

磯山聖ヨハネ教会聖堂聖別式・祈りの庭祝福式

磯山聖ヨハネ教会聖堂聖別式・祈りの庭祝福式

旧礼拝堂から取り外し、修復されたステンドグラス

磯山聖ヨハネ教会聖堂聖別式・祈りの庭祝福式

修復されたオルガン

磯山聖ヨハネ教会聖堂聖別式・祈りの庭祝福式

修復された祭壇

磯山聖ヨハネ教会聖堂聖別式・祈りの庭祝福式

午後1時半より礼拝堂聖別式が行われました。

磯山聖ヨハネ教会聖堂聖別式・祈りの庭祝福式

磯山聖ヨハネ教会聖堂聖別式・祈りの庭祝福式

「門よ 開け」

磯山聖ヨハネ教会聖堂聖別式・祈りの庭祝福式 磯山聖ヨハネ教会聖堂聖別式・祈りの庭祝福式

磯山聖ヨハネ教会聖堂聖別式・祈りの庭祝福式

磯山聖ヨハネ教会聖堂聖別式・祈りの庭祝福式

磯山聖ヨハネ教会聖堂聖別式・祈りの庭祝福式

加藤主教の説教

磯山聖ヨハネ教会聖堂聖別式・祈りの庭祝福式

磯山聖ヨハネ教会聖堂聖別式・祈りの庭祝福式

磯山聖ヨハネ教会聖堂聖別式・祈りの庭祝福式

磯山聖ヨハネ教会聖堂聖別式・祈りの庭祝福式

磯山聖ヨハネ教会聖堂聖別式・祈りの庭祝福式

陪餐

磯山聖ヨハネ教会聖堂聖別式・祈りの庭祝福式

外での陪餐

磯山聖ヨハネ教会聖堂聖別式・祈りの庭祝福式

主教挨拶

磯山聖ヨハネ教会聖堂聖別式・祈りの庭祝福式

感謝状の贈呈

磯山聖ヨハネ教会聖堂聖別式・祈りの庭祝福式

首座主教代理・司祭相澤牧人 管区常議員 挨拶

磯山聖ヨハネ教会聖堂聖別式・祈りの庭祝福式

祝福

磯山聖ヨハネ教会聖堂聖別式・祈りの庭祝福式

記念撮影

 

 

「被災地巡りツアー」第5回が行われました。

これまで4回の「被災地巡りツアー」は仙台を出発点に行われてきま
したが、今回は盛岡聖公会の協力を得て、同教会を出発点に、岩手県
の釜石市、とくに鵜住居、また大槌町の現在を訪ねるプログラムでした。
地震発生の後、津波の予測がつかず、町長以下多くの町の職員が
亡くなり、行政として機能不全となって避難指示を出せなかった大槌町。
その旧町役場の近くに建設された「大槌町文化交流センター・おしゃっち」
の中の「震災伝承展示室」を見学、また釜石の中でもとくに激甚な被災地
となった鵜住居では、やはり新しい施設、「うのすまい・トモス」の「いのちを
つなぐ未来館」「鵜の里交流館」を訪問、そして多くの犠牲者を出した
「鵜住居地区防災センター」跡地に設けられ、釜石の犠牲者の芳名を刻ん
だ「釜石祈りのパーク」において、参加者全員で祈りを捧げました。

 

第5回被災地巡りツアー

大槌町文化交流センター「おしゃっち」

第5回被災地巡りツアー

釜石祈りのパーク

 

大斎始日(灰の水曜日)

2015年2月18日(水)主教座聖堂・仙台基督教会にて、
「大斎始日」(灰の水曜日)の礼拝が行われました。

 

灰の水曜日礼拝 灰の水曜日礼拝 灰の水曜日礼拝
灰の水曜日礼拝 灰の水曜日礼拝 灰の水曜日礼拝
灰の水曜日礼拝 灰の水曜日礼拝 灰の水曜日礼拝
灰の水曜日礼拝 灰の水曜日礼拝 灰の水曜日礼拝
灰の水曜日礼拝 灰の水曜日礼拝

加藤主教 ボクデードン教会訪問

加藤博道主教と李贊煕司祭は、10月3日に行なわれた大韓聖公会宣教125周年礼拝に出席した翌日、
大韓聖公会大田教区ボクデードン教会の主日礼拝に参加しました。

加藤主教は礼拝中、パテンと子どもたちの祝福を行ないました。

礼拝後、加藤主教から東北教区についての説明と仙台圏の教会の紹介があり、
皆さん熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

大変温かい歓迎を受け、とても良い交わりの時となりました

加藤主教 ボクデードン教会訪問 加藤主教 ボクデードン教会訪問 加藤主教 ボクデードン教会訪問 加藤主教 ボクデードン教会訪問
加藤主教 ボクデードン教会訪問 加藤主教 ボクデードン教会訪問 加藤主教 ボクデードン教会訪問

 

 

 

加藤主教 ボクデードン教会訪問
加藤主教 ボクデードン教会訪問 加藤主教 ボクデードン教会訪問 加藤主教 ボクデードン教会訪問 加藤主教 ボクデードン教会訪問

TEEN’S夏のキャンプ2017 (2017年7月31日(月)~8月1日(火))

仙台聖ペテロ伝道所と泉ヶ岳スプリングバレースキー場に於いて、
東北教区宣教部主催の「TEEN’S夏の キャンプ2017」が行なわれました。
全員で7名(スタッフ総勢15名)のTeen’s(小中高生)が集まり、教会内外の清掃ワークとカレー作り、
泉ヶ岳ではジップラインアドベンチャーとバーベキューをして
楽しい2日間を過ごしました。

 

TEEN'Sキャンプ2017

宿泊会場となる聖ペテロ伝道所で開会のお祈りをしました。

TEEN’Sキャンプ2017

オリエンテーリングです。

TEEN’S2017キャンプ

まずはワーク奉仕、 礼拝堂の大掃除です。

TEEN’S2017キャンプ

椅子をすべて出して、 礼拝堂を清掃します。

TEEN’S2017キャンプ

虫干しします。

TEEN’S2017キャンプ

教会の外回りも清掃します。

TEEN’S2017キャンプ

教会周りの草取りもしました。

TEEN’S2017キャンプ

みんなでカレー作りをしました。

TEEN’S2017キャンプ

いただきまーす。

TEEN’S2017キャンプ

夜は花火を楽しみました。

TEEN’S2017キャンプ

次の日は泉ヶ岳スプリングバレースキー場で「ジップラインアドベンチャーを楽しみました。

TEEN’S2017キャンプ

ハーネス装着

TEEN’S2017キャンプ

レクチャーを受けてジップラインアドベンチャーの開始です。

TEEN’S2017キャンプ

1!2!3!GO!

TEEN’S2017キャンプ

気持ちいい~!

TEEN’S2017キャンプ

場所を移動! 結構サバイバル気分です。

TEEN’S2017キャンプ

1!2!3!GO!

TEEN’S2017キャンプ

慣れてくると手放し滑走できます。

TEEN’S2017キャンプ

小さいこどもでも楽しめます。

TEEN’S2017キャンプ

気持ちいい~!

TEEN’S2017キャンプ

一度経験すると病みつきになりそう。(笑)

TEEN’S2017キャンプ

無事ジップラインアドベンチャーが終わりました。 達成感あり!

TEEN’S2017キャンプ

最後は同じ会場でバーベキューを楽しみました。

TEEN’S2017キャンプ

美味しかったです! そして 楽しかったTEEN’S夏のキャンプ2017! 来年もご期待ください。

 

 

 

 

教区修養会が開催されました

9月15~16日、弘前昇天教会を会場に教区修養会が開催されました。

 

当日は昨年の教区会に提出された「東北教区宣教方針(ミッション・ステートメント)案」について、教区展望会議から改めて紹介があった後、ワールドカフェ形式を用いて分かち合い、の時を持ち、宣教方針を共有しました。

 

また、閉会礼拝ではみ言葉の礼拝を捧げました。
今回の修養会で得た恵みを各教会へ持ち帰り教区全体で宣教方針として掲げられるよう、信徒と教役者がともに祈りを捧げました。

 

 

司祭按手の約束の更新・黙想会が行われました

4月17日、主教座聖堂 仙台基督教会にて聖木曜日聖餐式が献げられ、聖油の聖別、司祭按手の約束の更新が行われました。

 

また、聖餐式の後には教役者会主催の大斎黙想会が開催され、「傾聴」をテーマに日本基督教団石巻栄光教会の主任担任教師で、NPO法人被災者支援ネットワーク・東北ヘルプ事務局長の川上直哉牧師より黙想講話を伺いました。

 

東北教区教役者一同は分かち合いのときを持ったのち、それぞれの地へ派遣されていきました。

 

 

 

東北教区婦人会

001 006 005 004 003 2015年2月21日(土)東北教区婦人会が主教座聖堂・仙台基督教会で行われました。002