お知らせ
お知らせ - 諸行事の記事
ナザレの家礼拝堂 聖別解除式
5月1日(復活節第6主日)午後4時から、仙台市青葉区台原にある「ナザレの家」内の礼拝堂(旧ナザレ修女会仙台支部変容貌礼拝堂)の聖別解除の祈りが、加藤博道主教の司式のもと、仙台の教役者、信徒関係者が集い、行われました。
礼拝堂は1977年に聖別されていますので、40年近い歴史を閉じたこととなります。しかし、ナザレの家そのものは、太平洋戦争前からの「青葉女学院」の歴史にも関係し、とくに戦後、近隣の地、仙台市青葉区小松島にある聖クリストファ幼稚園(現・学校法人聖公会青葉学園)、仙台聖フランシス教会の源となった、アメリカからの変容貌修女会、続いてナザレ修女会のシスター方の祈りの家となり、幼児教育と地域奉仕に深く関わってきました。
このたび、東北教区は「小松島・台原プロジェクト」を立ち上げて、この隣接する二つの地域の諸施設や環境、働きを総合的に整える計画を進めており、ナザレの家に関しては解体して、その歴史を閉じることとなったものです。しかし、その祈りと奉仕の精神は、隣接する地(小松島)の幼稚園、教会の働きにつながっていくようにと願い祈りつつ、計画が進められています。
2016春の中高生会 in仙台聖フランシス教会 (2016年4月29日(金))
仙台聖フランシス教会で東北教区宣教部主催の「春の中高生会」が行われました。
在仙の中高生が集まり、バーベキューと焼きそばパーティーで楽しい一時を過ごしました。(2016年4月29日)
日本聖公会東北教区「東日本大震災5周年記念聖餐式・黙想」
ーすべての逝去者、困難のうちにある方々を覚えてー
(主教座聖堂・仙台基督教会)(175名)
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2016冬の中高生会in新庄
2016年2月13日(土)新庄聖マルコ教会において冬の中高生会 除雪奉仕を行ってきました。
雪かきは大変でしたが楽しかったです。
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主教会被災地訪問
全11教区主教の参加のもと、
開催されました。同教会の会館は、
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加藤主教 ボクデードン教会訪問
加藤博道主教と李贊煕司祭は、10月3日に行なわれた大韓聖公会宣教125周年礼拝に出席した翌日、
大韓聖公会大田教区ボクデードン教会の主日礼拝に参加しました。
加藤主教は礼拝中、パテンと子どもたちの祝福を行ないました。
礼拝後、加藤主教から東北教区についての説明と仙台圏の教会の紹介があり、
皆さん熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
大変温かい歓迎を受け、とても良い交わりの時となりました。
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「被災の地に立つーフクシマを忘れないー」の記事をアップしました
宣教部では、昨年までの3年間に継続して東日本大震災の被災の地(2012年南三陸【宮城】、2013年新地町【福島】、
2014年釜石【岩手】)に立って、祈り、現地で生きている人たちと出会い、お話しを伺うことを大切にしてきました。
今回はその4回目となり、2015年9月22~23日の一泊二日で『東北教区2015被災の地に立つⅣーフクシマを忘れない-』が
行われました。
原発被災地福島の福島第二原発近くの富岡町まで出向き現地の惨状を目の当たりにしてきました。
現地は写真のような悲惨な状況のままです。(事故原発は第一原発です)❗
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東北・元気フォーラムの記事をアップしました。
2015年8月18~20日の二泊三日で山形蔵王高原「ロッジZAOドッコ沼」において
『東北元気フォーラム』が行われました。
この活動は教区の若手教役者会が頑張っている有志行事で、今回は青森、山形、宮城、福島各県から
16名の参加が得られました。「ど~せ無理!は言わない」を合い言葉に、どうしたらより喜びに溢れた信仰生活を
送れるかを分かち合いながら、有意義な三日間を過ごしてきました。
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教区中高生夏のキャンプの様子をアップしました
そうだ、室根山へ行こう!
8月3日(月)~5日(水)に東北教区中高生夏のキャンプが、岩手県一関市室根町の室根聖ナタナエル教会、大東ふるさと分校(宿泊)を会場に行われました。その様子を写した写真が届きましたのでご紹介します。
第1日目 8月3日(月)
第2日目 8月4日(火)
第3日目 8月5日(水)
東日本大震災4周年記念聖餐式のお知らせ
東日本大震災 4周年記念聖餐式および午後2時46分の黙想
2015年3月11日(水) 午後1時
東北教区主教座聖堂・仙台基督教会
午後1時 記念聖餐式
午後2時30分 黙想(午後2時46分の打鐘を中心に)
午後3時 茶話会(午後4時終了予定)
司 式 主教 加藤博道(東北教区主教)
説 教 主教 上原榮正(沖縄教区主教)
臨 席 主教 植松 誠(首座主教・北海道教区主教) 兪 樂濬(ユ ナクジュン)主教 (大韓聖公会大田教区主教)
2015年3月11日、わたしたちは東日本大震災発生から4周年の時を迎えます。この4 年間、主のお導きのもと、日本聖公会の多くの教区、教会、関係学校、諸施設、兄弟姉妹が祈りを合わせ、力を合わせてこの困難に向かって共に歩んできたことを感謝すると同時に、今なお続く被災地の苦難、多くの未解決の課題のあることを覚えて、この礼拝を捧げたいと願います。そして今年は「戦後70年」の年、また「阪神・淡路大震災20年」の年でもあります。多くの人のうちにある思いと祈りを主が導き、祝福されますよう祈ります。各地、各教会においてもお祈りいただければ幸いです。
2015年1月23日
日本聖公会 首座主教 主教 ナタナエル 植松 誠
東北教区 主教 ヨハネ 加藤博道
<各教区、教会へのお願い>
1 3月11日に先立つ3月8日(大斎節第3主日)の主日礼拝において、東日本大震災を 覚えて特にお祈りいただければ幸いです。日本聖公会管区事務所のホームページに「祈り」および「嘆願形式」があります。「3周年」となっていますが、読み替えることが出来るようになっています。
2 3月11日の午後2時46分を中心に、あるいは別の機会に祈りや黙想の時を持たれることもあろうかと思います。適当な聖書個所の朗読、詩編、聖歌、黙想講話、沈黙、祈り等によって構成することが出来ると思います。
3 東北教区主教座聖堂・仙台基督教会の礼拝に参加される方、とくに教区代表のような形で訪問、参加くださる方は、準備の都合上、事前にお知らせいただければ幸いです。
(東北教区教務所 電話022-223-2349、FAX022-223-2387 あるいは 「だいじに・東北」Eメール daijini.tohoku@nskk.org)
教役者研修会 in 米沢
秋の教役者研修会が米沢聖ヨハネ教会を会場に開催されました。講師・黙想指導には九州教区の武藤謙一主教をお招きし、静かな環境の中でゆったりとした時を過ごすことができました。教役者だけに必要なことではありませんが、時には日常を離れて祈り、黙想することの大切さをあらためて思っています。
主教座聖堂・仙台基督教会礼拝堂聖別式
3月1日に東北教区主教座聖堂・仙台基督教会は礼拝堂聖別式を迎えることができました。ご列席いただいた日本聖公会主教団、他管区、他教区代表の皆様、他教派代表の皆様、そして教区内外の祈り、支えてくださいました皆様本当に感謝いたします。
まずは写真にてその様子をお伝えいたします。
「門よ開け!」
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2階から見下ろした新礼拝堂祭壇側 |
ご列席の主教団
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説教する越山健蔵司祭(東北教区常置委員長) |
他教派よりのご来賓。 右よりカトリック仙台教区司教様、 日本キリスト教団東北教区副議長様、 仙台キリスト教連合会会長様。
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ご列席の管区、他教区、テジョン教区代表の皆様 |
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