お知らせ

お知らせ - 諸行事の記事

復活節第3主日は「東北教区の青少年活動を覚え支える主日」です。

昨年の東北教区第101(定期)教区会において、5月の第1主日に「東北教区の青少年活動を覚え支える主日」が制定され、今年は復活節第3主日である5月5日がその日にあたります。
下記に宣教主事と教育・保育グループリーダーからのご挨拶と主日礼拝では用いられる「青少年のための祈り」と呼びかけポスターを掲載いたします。


主の平和がありますように。

 

大斎節に入り、主のご復活の良き備えの時をお過ごしのことと思います。
さて、昨秋の東北教区第101(定期)教区会において「東北教区の青少年活動を覚え支える主日」を2022年まで、毎年5月第1主日に守ることが可決されました。今年は5月5日【復活節第3主日】がこの日に当たります。
昨年までも「東北教区の青年たちを覚える主日」に、教区内各教会において祈りと信施をお捧げくださいましたこと、あらためて感謝申し上げます。お寄せいただいた信施は、教区内青少年活動はもとより、青年たちが貴重な経験をすることができる管区レベルの青年活動への参加費補助などに用いることができました。

 

教区機構改革が為された今年、青少年活動は「教育・保育G」の所管となり、すでに活動を開始しています。向こう3年間を見据えた目的を掲げ、先ず今年は青年相互の「顔の見える関係」の拡充を目標とし、交わりの輪を広げるために活動する予定で、すでに夏季プログラムの開催に向けて準備を始めています。従来の活動とは趣を異にすることになりますが、本年以降もご理解、ご協力をいただきますようお願いいたします。

 

教育・保育グループ リーダー 司祭 八木正言


東北教区の青少年のための祈り

 

「あなたの若い日にあなたの造り主を覚えよ」と聖書のうちに教えられた主よ、わたしたちは東北教区の青少年を覚えて祈ります。どうか一人一人の心を励まし、喜びと希望をもって信仰の道を歩むことができますようお導きください。青少年たちが互いに出会い、語り、祈り合いながら交わりの輪を豊かにすることができますように。そして教会の中で、また社会の中でその務めを果たすことができるようにあなたが伴ってくださいますように。主イエス・キリストによってお願いいたします。アーメン

 

青年の主日呼びかけポスター

【更新】東北教区宣教130周年記念礼拝と研修のご案内

日本聖公会東北教区各教会
牧師・管理牧師 各位
信徒 各位

 

「東北教区宣教130周年記念礼拝と研修」のご案内(第2報)
-教区内6会場にて分散開催―

 

主の平和がありますように。
宣教130周年記念礼拝の開催方法について2つの開催方法で準備を進めている旨を10月7日付けの第1報にてお知らせをしておりました。去る10月19日に開催された常置委員会において東北地方全体でコロナ感染者の数は減ってはきているものの、仙台に一同が会することには依然慎重な判断をするべき、また今も仙台に東北各地から集まるのは心情的に積極的になれないのではないか、そうした中一人でも多くの方々に130周年記念礼拝と研修に参加して頂くには教区内各会場において分散開催方式とすることが望ましい旨を、10月20日に行われた主事会議で決定いたしました。
一堂に会することは適いませんが、教区内各地で同じ時、同じ式文を用いて礼拝を捧げ、信徒・聖職がキリストの教会に連なる家族の一員であることを覚え、これからの教区の新しい歩みについてご一緒に考える機会にしたいと願っています。是非皆さまにご参加していただきますようご案内申し上げます。

 

東北教区
主教 ヨハネ 吉田 雅人
常置委員会
主事会議

 

 


 

<開催日時・場所>

 

日 時 : 2021年11月3日(火・祝)午後1時~午後3時
場 所 : 教区内6会場

(仙台基督教会、青森聖アンデレ教会、盛岡聖公会、秋田聖救主教会、
山形聖ペテロ教会、郡山聖ペテロ聖パウロ教会)

 

 

<タイムスケジュール>

 

13:00  宣教130周年記念礼拝(聖餐式) 司式・説教 ヨハネ 吉田雅人主教
14:00  研修「2022年わたしたちは新主教を選びますか?それとも…」
15:00  終了

 

 

<連絡事項>

 

1)会場及び教役者配置について

 

宮城県 教区主教座聖堂(仙台基督教会) 吉田雅人主教、加藤博道主教、八木正言司祭
青森県 青森聖アンデレ教会       長谷川清純司祭、遠藤洋介司祭
岩手県 盛岡聖公会           越山哲也司祭
秋田県 秋田聖救主教会         涌井康福司祭
山形県 山形聖ペテロ教会        李 贊煕司祭
福島県 郡山聖ペテロ聖パウロ教会    林 国秀司祭、渡部 拓司祭、松本正俊司祭

 

      2)記念礼拝について。

       

    1. ・祭色は、白を用います。
    2. ・記念礼拝の式文を準備いたします。特祷は「東北教区宣教130周年記念特祷」、聖書日課は伝道祈祷を用います。
    3. ・説教は、主教座聖堂以外の会場での礼拝では事前に吉田主教より原稿を送って頂きますので礼拝の中で代読をお願いします。
    4. ・信施は、「ヴァイアル山荘建築募金」のためにお献げください。尚、献げられた信施は教区事務所宛てご送金ください。
    5. ・仙台基督教会の礼拝は、「東北教区YouTubeチャンネル」にてオンライン配信を行います。こちらからご参加ください。オンラインで礼拝に参加する方は各自で祈祷書をご準備ください。(特祷、詩編、聖書日課、代祷は画面上に映し出されます。)
    6. ・使用聖歌は3曲(入堂 339番、奉献250番、退堂555番)を予定していますが、各会場において適宜変更していただいても結構です。
    7. ・礼拝奉仕者(奏楽、サーバー、聖書朗読者)については会場ごとにお決めください。

 

3)研修について

 

  • ・研修は、各会場の礼拝終了後速やかに開始したいと思いますので礼拝に引き続き研修もぜひご参加ください。
  • ・研修は主教座聖堂から配信されるパワーポイントの映像を各会場で見て頂きます。事前に資料は配布いたします。その後、質疑応答の時間を予定しています。
  • ・研修のオンライン配信は行いません。各教会へ研修の資料をお送りいたしますので後日お読みいただきますようお願いいたします。

 

<お願い>
各会場へ「記念礼拝式文」と「研修資料」を送付いたします。印刷・発送の準備の都合上、各会場での参加人数を、おおよそで結構ですので10月25日(月)までに教区事務所へご連絡ください。
各県のバナーを会場の祭壇のそばに設置してください。そして、礼拝の様子、研修の様子の写真を各会場ごとに数枚撮影していただき、写真データを教区事務所主事まで送ってください。
当日正午より、研修のためのインターネット接続確認を行いますのでご協力お願いします。また会場設営などもよろしくお願いいたします。

 

*宣教130周年記念礼拝に関するお問い合わせは、越山哲也司祭(宣教主事)までお願いいたします。 
電話019-653-0812(盛岡聖公会)

各教会の復活日(イースター)礼拝のご案内

東北教区の各教会の復活日礼拝(イースター礼拝)の日時を掲載いたします。
コロナ禍にあるため、各教会とも感染症拡大防止対策を取りながらの開催となります。
どうぞお近くの教会に足をお運びください。
なお、例年行っている復活日礼拝後の祝会は行いません。

 

※ 感染症拡大状況により、礼拝予定が変更になる場合がございます。

 

 

仙台基督教会
4月9日(日)10:30~  司式・説教:司祭 ヨハネ 八木正言

 

西の平聖パウロミッション
仙台基督教会合同

 

聖ペテロ伝道所
仙台基督教会合同

 

仙台聖フランシス教会
4月9日(日)10:30~  司式・説教:主教 ヨハネ 加藤博道

 

青森聖アンデレ教会
4月9日(日)10:45~  司式・説教:司祭 フランシス 長谷川清純

 

松丘聖ミカエル教会
コロナ禍にあるため休止

 

八戸聖ルカ教会
4月9日(日)15:00~  司式・説教:司祭 ステパノ 越山哲也

 

弘前昇天教会
4月9日(日)10:30~  司式・説教:司祭 ドミニコ 李 贊煕

 

盛岡聖公会
4月9日(日)10:30~  司式・説教:司祭 ステパノ 越山哲也

 

釜石神愛教会
4月13日(木)12:30~  司式・説教:司祭 ステパノ 越山哲也

 

室根聖ナタナエル伝道所
盛岡聖公会合同

 

秋田聖救主教会
4月9日(日)10:30~  司式・説教:司祭 パウロ 渡部 拓

 

大館聖パウロ教会
4月9日(日)15:00~  司式・説教:司祭 ドミニコ 李 贊煕

 

能代キリスト教会
4月9日(日)15:00~  司式・説教:司祭 パウロ 渡部 拓

 

山形聖ペテロ教会
4月9日(日)10:30~  司式・説教:司祭 テモテ 遠藤洋介

 

米沢聖ヨハネ教会
4月9日(日)15:00~  司式・説教:司祭 テモテ 遠藤洋介

 

福島聖ステパノ教会
4月9日(日)10:30~  司式・説教:司祭 ステパノ 涌井康福

 

郡山聖ペテロ聖パウロ教会
4月9日(日)10:30~  司式・説教:司祭 ヤコブ 林 国秀

 

小名浜聖テモテ教会
4月9日(日)15:00~  司式・説教:司祭 ヤコブ 林 国秀

 

若松諸聖徒教会
4月9日(日)15:00~  司式・説教:司祭 ステパノ 涌井康福

 

磯山聖ヨハネ教会
4月23日(日)10:30~  司式・説教:司祭 ステパノ 涌井康福

司祭按手の約束の更新・黙想会が行われました

4月17日、主教座聖堂 仙台基督教会にて聖木曜日聖餐式が献げられ、聖油の聖別、司祭按手の約束の更新が行われました。

 

また、聖餐式の後には教役者会主催の大斎黙想会が開催され、「傾聴」をテーマに日本基督教団石巻栄光教会の主任担任教師で、NPO法人被災者支援ネットワーク・東北ヘルプ事務局長の川上直哉牧師より黙想講話を伺いました。

 

東北教区教役者一同は分かち合いのときを持ったのち、それぞれの地へ派遣されていきました。

 

 

 

「被災の地に立つーフクシマを忘れないー」の記事をアップしました

宣教部では、昨年までの3年間に継続して東日本大震災の被災の地(2012年南三陸【宮城】、2013年新地町【福島】、
2014年釜石【岩手】)に立って、祈り、現地で生きている人たちと出会い、お話しを伺うことを大切にしてきました。
今回はその4回目となり、2015年9月22~23日の一泊二日で『東北教区2015被災の地に立つⅣーフクシマを忘れない-』が
行われました。

原発被災地福島の福島第二原発近くの富岡町まで出向き現地の惨状を目の当たりにしてきました。
現地は写真のような悲惨な状況のままです。(事故原発は第一原発です)

フクシマを忘れない

放射能汚染の高い地域では 手が付けられず、震災当時のままで放置されたままです。

フクシマを忘れない

多くの被災した車がそのまま残されています。

フクシマを忘れない

多くの家屋がいまだに倒壊したままです。

フクシマを忘れない

危険な状態で放置され立ち入り禁止となっています。

フクシマを忘れない

校庭に雑草が生い茂り廃墟と化した富岡小学校

フクシマを忘れない

家屋の中に軽トラックが突っ込んだまま!

フクシマを忘れない

帰宅困難地域の家屋です。

 

 

 

フクシマを忘れない

放射能が高い国道6号線沿いの脇道へはすべて 通行と立ち入りが出来ません。

フクシマを忘れない

未だに除染作業が続けられています。

フクシマを忘れない

駐車場設備もへし曲げられたままです。

フクシマを忘れない

うず高く積まれている放射能瓦礫を入れてあるフレコン(袋)です。

フクシマを忘れない

今回初日に福島原発被災地を案内していただいたカリタス原町ベースの山田雅之さんです。

フクシマを忘れない

被災地訪問開始のオリエンテーリングです。

フクシマを忘れない

越山哲也司祭による開会の祈り

フクシマを忘れない

二日目は新地町の被災地巡りをしました。

フクシマを忘れない

センターしんちの松本晋さんによるガイドです。

フクシマを忘れない

大戸浜より津波犠牲者にお祈りを捧げました。

フクシマを忘れない

磯山聖ヨハネ教会跡地での巡礼

フクシマを忘れない

荒ミヨ子さんによる津波被災時の生々しい証言がありました。

フクシマを忘れない

聖ヨハネ教会の犠牲者を悼みお祈りをお捧しました。

フクシマを忘れない

放射能汚染地域から避難されている雁小屋仮設住宅の方々と交流を持ち「証言」を聞きました。

フクシマを忘れない

各自分散して意見交換をし、 今問題となっていることを熱心に聞きました。 やはり原発汚染地域は家に帰ることが出来ないことで希望が持てずとても辛いと言うのがほとんどの意見です。

フクシマを忘れない

◎谷田いづみさんの証言 一時帰宅時に自宅は獣たちに侵入され、部屋中に糞が散乱し、とても住めるような衛生状態ではないと訴えていました。 漏電が怖く、ブレーカーをONに出来ないので掃除は手作業で行ったそうです。 悲しくなる現実を受けとめることが出来ないと話されていました。

フクシマを忘れない

◎井戸川敬子さんの証言 避難困難地域が解除されても元通りのコミニティーはとても望めず、 帰る気になれないと訴えていました。

フクシマを忘れない

最後に訪問への記念撮影をしましたが、笑顔になってくれたことが救いでした。

 

フクシマを忘れない

加藤主教の閉会の祈りの後それぞれの想いを持って現地解散となりました。

信徒奉事者研修会が行なわれました

2017年2月26日(日)主日礼拝後、東北教区主教座聖堂仙台基督教会に於いて、
信徒奉事者研修会が行われました。
今回は、今年1月から東北教区で認可されることになった分餐奉仕協力を学ぶための研修会です。
この日は加藤主教から礼拝奉仕、陪餐、分餐などについてお話しを伺った後、

実際のチャリス分餐の実技練習を行いました。
※3月26日(日)に二回目の研修会が行われます。

分餐奉仕者研修会

教区教役者会が開催されました

4月17〜18日に主教座聖堂・仙台基督教会を会場に、東北教区教役者会が開催されました。
開会礼拝(夕の祈り)から始まり、各教会や教役者が抱える様々な課題や思いを分かち合い共有し、今後の牧会の糧としました。
また、共通の課題を見つけることができ、次回教役者会でのテーマも見えてきた会となりました。

 

18日の聖木曜日の礼拝では、司祭按手の約束の更新もし、各牧会地域へと派遣されました。

 

 

 

5月3日は「東北教区の青少年活動を覚え支える主日」です

第101(定期)教区会にて5月の第一主日に「東北教区の青少年活動を覚え支える主日」が制定されました。
今年は5月3日がこの主日です。
新型コロナウィルスの影響により礼拝への参加が休止されておりますが、各自ご自宅でこの主日を覚えてお祈りください。

 

なお、この主日のためにお献げいただいた信施は、東北教区の青少年活動のため、また管区等青少年プログラムへの参加補助等へ用いさせていただきます。

 


 

東北教区の青少年のための祈り

 

あなたの若い日にあなたの造り主を覚えよ、と聖書のうちに教えてくださった主よ、私たちは東北教区の教会の青少年を覚えてお祈りいたします。どうか一人一人の心を励まして、喜びと希望を持って信仰の道を歩むことができますようお導きください。青少年たちが互いに出会い、祈り、語り合いながら交わりの輪を豊かにされますように。そして教会の中でまた社会の中でその務めを果たすことができるようにしてください。主イエス・キリストによってお願いいたします。アーメン

 


 

「東北教区の青少年の日」のご案内

青年グループより、「東北教区の青少年の日」のご案内です。

 


 

主の平和がありますように。

 

昨年の第107(定期)教区会において決議された「東北教区の青少年の日~青少年の活動を覚え支える~」が近づいて参りました。この主日に献げられた献金は、教区の青少年活動の活性化のためや、今年7年ぶりに開催が予定されている全国青年大会をはじめ管区等の全国的な活動へ教区青少年を送り出すために用いられます。
長く続く新型コロナウイルス感染症、昨年も計画していたキャンプの中止など青少年活動へも未だ影響を与えています。しかしその中にあっても、青年交流会や中高生会を実施することが叶い、青少年同士が顔を合わせ、より具体的な活動を今年こそ実現しようと話し合っておりました。どうぞそんな青年たちの後を押してくれる力を頂ければと思います。
またこの主日の献金を献げてくださる教会が、年々少なくなっている現実もご報告いたします。もちろんそれぞれに事情や、世情からくる困難があることは重々承知しております。しかしその上で、今一度この主日が教区会で決議されたものであり、全ての教会に関係があるものであること。そして何よりも、未来を作る青年たちのために必要不可欠な献げ物であることを思い起こして頂ければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

栄光在主

 

日本聖公会東北教区
教育主事・青年グループリーダー
司祭 渡部 拓

 


 

東北教区の青少年のための祈り

 

 あなたの若い日にあなたの造り主を覚えよ、と聖書のうちに教えてくださった主よ、私たちは東北教区の教会の青少年を覚えて祈ります。どうか一人ひとりの心を励まして、喜びと希望を持って信仰の道を歩むことができますようお導きください。青少年たちが互いに出会い、祈り、語り合う中で、交わりの輪が豊かにされますように。そして教会の中で、また社会の中でその務めを果たすことができますように。主イエス・キリストによってお願いいたします。 アーメン